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バトンの続きをアップする予定でしたが、思えば本日9月4日は、映画『ヴァン・へルシング』日本公開一周年の日ではありませんか。(先行上映は8月24日でしたっけ?)
公開前は、もしかして大コケするかも…などと危惧しておりましたが、ああいう内容だというのに思いがけずヒットしてしまった時には、驚くと同時に安堵もしたものです。(それでも買い付け&宣伝で生じた大赤字は埋められなかったらしいけど
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まあでも本当に、見る人によって毀誉褒貶甚だしい映画だとは思います。ダメな人には全くダメだろうし、「下らない」の一言で切り捨てられても仕方ない代物だということもわかっています。
その一方で、一部ファンには根強い人気を有する映画でもあります。「嫌い」「ダメ」な人の理由は、本当にそれらの一語で表し得るものでしかありませんが、「好き」のあり方や思い入れ方は多種多様だと、かつて公式掲示板等を見ていた時にも思いました。
私の場合、そもそもこの映画を観に行った理由は、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでファンになったデイヴィッド・ウェナム氏が出ているから、ということでしかありませんでした。
"noble and tragic" なファラミア大将と全く異なる役柄を演じる、彼の芸達者ぶり曲者ぶりが見てみたい、と。
ああ、それが主演俳優にここまで入れ込むようになろうとは、当時は予想だにし得ぬことであった…!
ヒューについては、『アニメーテッド』や、早めに入手したUK版特別編等との相乗効果でじわじわ「来た」感もありますが、後にステージ上での彼の姿を知るに及んで、実はこの映画に於ては、デイヴィッドはじめ達者な共演者たちに花を持たせる形で、抑制された演技に徹していたことに気づいたのも大きかったですね。
という訳で、この映画に対する自分の興味は、あくまでも「役者」中心ということになります。当ブログ(旧ブログも)の方向性を決定づけたのも、この映画であったと言えるでしょう。
実はgooを選んだのも、旧ブログを始めた当時、VHテンプレートが使えたから、という理由によるものでした
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毎日のクイークェグさんの情報やコメントを本当に楽しみにしています。(いつもありがとうございます!)旧ブログを閉めると聞いたときは目の前が暗くなる思いでした。以前の記事もいつか見ることができるようになればとても嬉しいのですが。(すみません、ただの希望です。)これからも通うと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
まだたった1年、ですね。
デヴィッド氏のほうは、逆にカール見てファンになりましたよん。
Mayさん、はじめまして。
皆さん、ここ一年で好きになったということでホッとしております(笑)。いえ、ファン歴浅い自分なんかが、彼について日々えらそうに何か書いていていいんだろうか?と思ったこともありますので。
私もVHを観る前は「X-MENに出ていた人」くらいの認識しかなかったのですが、実は舞台、それもミュージカルでの評価が高い人だと知り、元々その方面が好きだったこともあって、一気に傾いてしまいました。
それにしても、顔よしスタイルよし、歌えて踊れて性格までいい、なんて人を好きになってしまうのは、何となくくやしい気もします