
やや旧聞に属すると言うか、国内外のファンサイト様で既に取り上げられている話題ですが、ヒュー・ジャックマン&デボラ・リー・ファーネス御夫妻が、バンクーバーでケニアの孤児支援組織が開催中の展示即売会に資金協力しているというニュース。
まずは Canada.com から。
ケニア側の責任者の人や子どもたちが、バンクーバーのお宅のディナーにご招待されて、X-2を観たなどという話も出ています。
24 Hours Vancouver では短いながらも突撃(?)インタビューの様子が読めますし、Hollywood North Report は、このページをスクロールすると画像有り。更に画像クリックで、他のフォトも見られます。
それらの記事中で、ヒューが言っているのは「チャリティや援助はそれ自体が目的なのではなく、経済的自立を促すようなものでなくては」と、至極真っ当なこと。
と同時に、バンクーバーはシドニーを思い出させるとも。以前は「パースに似ている」と言ってましたが。
それにしても、このイベントの名前が「モジャモジャ」とは、どういう冗談なのかなどと思ってしまう日本人…ヒュー様に申し訳ないです。
ヒューのチャリティ活動と言えば、エイズ基金もそうですし、昨年メルボルンで行なわれた骨髄バンクのためのコンサート(ここでも "I Still Call Australia Home" を歌った)などもありますが、最近見かけた記事では、やはり孤児支援関連のこういうものもあります。
アンジェリーナ・ジョリー等が特別ゲストとして参加したこのイベントに、ヒュー&デボラ御夫妻もビデオメッセージを寄せたとのこと。
アンジェリーナも孤児や子どもたちへの支援活動を熱心に行なっていることで有名な人ですが、この人たちの場合、それが「セレブ」としての評価に繋がるからと言うより、やはり本当にその方面に関心があるからしているのだろうと思えて、好感が持てます。