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今日も晴天。昨夜は寒さのせいもあり早く寝て、睡眠時間は足りているはずなのに、朝はやっぱり眠いです。
昼間は在宅。実は夕方から夜にかけて、近隣駅前のハロウィーン飾りやライトアップを見に行くつもりでした。NHKの柳家小三治師匠を偲ぶ番組を観たら出かけようと思ったのですが——番組も終わり、いざ外に出ようと思った瞬間、小さい子もいないのに老女(?)ひとりでハロウィーンのため出かけることに、何とも言えない物悲しさを覚えてしまって、結局とりやめました。コロナ禍のせいで、昨年から屋台やフードカーも出ていませんし。ライトアップ自体はクリスマスシーズンまで続くそうなので、改めて見に行きます。
その代りと言うのも変ですが、またNHKで山崎育三郎さんゲストの【SONGS】再放送と、【映画音楽はすばらしい】を続けて観ました。それはそれで楽しかったから、まあいいかな。【SONGS】は地震で中断した本放送合わせて3回くらい観ているかもしれません。
夕食もお風呂も早めに済ませて、夜は【世界ふしぎ発見!】の後、フィギュアスケート グランプリシリーズ第2戦カナダ大会(いわゆるスケカナ)を観ました。
ふしぎ発見は江戸時代のペットブーム。犬猫だけでなく、広義の虫や鳥まで、江戸の人は様々な生き物を愛していたのですね。先日行った府中市美術館の【動物の絵】展も少し取り上げられて嬉しかったです。
スケカナは、これを書いている時点ではまだ観戦中。今日はSPです。ロシア女子にまたワリエワという新星が……しかし、これまで見てきたシニア上がりたて女子選手の中では、かつてないほど、そして15歳とは思えないほど円熟した演技でした。
それにしても、今年もこの季節が来たんだなぁ——と、しみじみします。今季は冬季オリンピック北京大会も控えていますしね。東京五輪強行開催(?)以来、オリンピックそのものに冷めてしまった自分ですが、それでもフィギュアスケートだけは観てしまうでしょうね……
追記:アメリカ大会(スケアメ)3位だったらしいネイサン・チェン選手は106.72という点を出しての1位。自分としては女子でトゥクタミシェワ、男子でジェイソン・ブラウン等、今やベテランとなった選手たちが素晴らしい演技を見せてくれたことに力づけられました。