毎日毎日、ほんっとーに暑いですね。
でも、夜は見事な満月が見られました。
「月夜に悪魔と踊ったことは?」
というわけで、今日もバットマンの話題(かなり無理矢理)。
バートンならぬクリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演のバットマンシリーズ第三作『ダークナイト ライジング』の日本公式サイトが早くもオープンしました。
映画『ダークナイト ライジング』
今のところ、見られるのはポスターと先日紹介した「特報」だけですが、それにしても今回は随分早く動き出した感じです。
本国でも撮影情報などを小出しにして、公開まで期待を高めて行こうとしているようですが、先日はバットウィングらしきものが見えたとか見えなかったとか……?
ところで、バットマンの空飛ぶ乗り物に「バットウィング」なる名前がついたのって、バートン版からなんだそうですね。
初めに満月の話をしましたが、あの89年版で、雲の上まで飛んで行ったバットウィングが(意味もなく)満月の前で静止してバットシグナルもどきを作るところ、笑っちゃったけど好きでした。
とにかく面白い、または綺麗な「絵」を作りたいっていうバートンの情熱とセンス、嫌いじゃないぜ。
ノーランの場合、そういう止め絵的な、または美術的に「綺麗な」絵を作ることには殆ど関心がないと思いますが、あれをどういう風に動かしてくれるか、楽しみではあります。