Loomings

映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

クリスチャン・ベイル「例の事件」は不起訴に

2008-08-16 23:35:32 | クリスチャン・ベイル
一時
ため込んでしまっていたコメントへのお返事を、昨日ようやく全部書き終えることができました。
皆様さんざんお待たせして、本当に申し訳ありませんでした。ご確認頂ければ幸いです。

さて、映画『ダークナイト』公開前後に出来したクリスチャン・ベイルを巡る不可解な「事件」ですが、英公訴局の見解によると事件性はないということで、不起訴処分となりました。
まずは AP から。
Christtian Bale will not face charges

日本語記事も各方面に上がっています。
AFP
Variety Japan
シネマトゥデイ


当初よりその事件性が疑問視され、家族による狂言説などもあって、クリスチャンにとっては殆ど冤罪レベルの話という見方が強かっただけに、法的に名誉回復できて、ファンとしてもとりあえず一安心です。
一方の当事者が、別れて暮らしているとは言え彼の家族であることを思うと、クリスチャンにとっては災難と言うか、本当に気の毒な話ですが……
それにしても、当初からバイアスのかかった、殆どネガティブキャンペーンとしか思えないような報道を繰り広げて来た日本の一部マスコミには、猛省を促したいところです。

嫌なことは忘れて、昨日は猛暑の中、再び『ダークナイト』を観て来ました。
二回目だったけれど、やはり食い入るように画面を見つめてしまいました。今回はハーヴィー・デント検事に注目して鑑賞、その苛酷な運命に涙が……
日本でも、特に都市部では思いの外ヒットしているようでホッとしました。いつまで上映してくれるか判りませんが、あと一回、いえ何回でも観たいと思います。
そういうリピーターが多いと伝えられる中毒性の高い映画ですが、自分にとっても『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ以来の大はまり作品になりそうです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年もまた──『太陽の帝国』 | トップ | 『あぁ、結婚生活』そして『... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

クリスチャン・ベイル」カテゴリの最新記事