太陽の帝国 特別版ワーナー・ホーム・ビデオこのアイテムの詳細を見る |
毎年この時期になると観直したくなる映画。今夏は『ダークナイト』が話題のクリスチャン・ベイル、13歳の時の主演作品です。当ブログに於ける感想は下記よりどうぞ。
この時期だから──『太陽の帝国』
『太陽の帝国』~A difficult boy
いつもはしないことですが、今回動画も貼ってみました。
ああ、この子はこの時からずっと歩き続けて、今あそこにいるんだなあ……
この映画の公開時、私自身は既に成人していたし、自分にとってクリスチャン・ベイルと言えば、今でもやはり「あの少年」なのですよ。
敵も味方も様々な大人たちの中を、ひとりで生きて行く少年。
『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』二作を観ると、もしかしてクリストファー・ノーラン監督にとっても、クリスチャン・ベイルはいつまでもそういう「少年」なのかも知れない、なんてことも思います。