ヒューヒュー！・282 国内外の映画雑誌より

FLIX (フリックス) 2006年 11月号 [雑誌] ビジネス社 このアイテムの詳細を見る

今月も国内外の映画雑誌を数々購入しました。

まずFLIXですが、現在発売中の11月号にも、ヒュー・ジャックマンのインタビューを掲載。
内容は、同誌先月号掲載のインタビューの続きといった感じで、『X-MEN：ファイナル ディシジョン』関連の話や、ウルヴァリンというキャラクターについて思う所などを語っています。

「189センチという長身に甘いルックス、演技が確かな上、歌と踊りまで出来てトニー賞のミュージカル部門主演男優賞まで獲得してしまうのだから、彼の豊かな才能はとどまるところを知らないようだ」

という文章が嬉しいですね。

また、今月号の【恋多きHOLLYWOOD】なる特集記事が、噂のカップルやモテる俳優女優についてあれこれ考察していますが（まあ、ゴシップ大特集といったところ）、その中で「最も "女の尻にしかれたカップル Best ５" 」カテゴリ５位に、ヒュー＆デボラご夫妻が出ていました。
「妻一筋！が好感度高し」
「『オーストラリアの夫は良い夫』の代表格ジャックマン」
……だそうです。
ちなみに、このカテゴリ１位はブランジェリーナでした。

海外雑誌で買ったのが、まず "PREMIERE" 10月号。
海外のヒュー・ファンサイトさんで、"The Fountain" の記事があるよ、と書かれていたので。
スキャン画像は既にweb上に出回っていますが、アロノフスキー監督の演技指導を受けるヒューの姿（スペイン編）など見られます。
あとゴシップ記事に、ファンにはお馴染み、例の『美女と野獣』メルボルン版ステージで「おもらし」してしまったエピソードが出ていました。
表紙及び特集インタビューは、ケイト・ブランシェット。ダークスーツがかっこいいです。

ついで "STARLOG" 10月号。
こちらはヒューの為じゃなくて、実は『スター・トレック』40周年特集の為に購入しました。
昔はST情報の為にほぼ毎月買っていたUS版、その後日本版が復活したこともあって（現在はまた休刊）、『ロード・オブ・ザ・リング』の為でさえ買ったことはなかったのに、久しぶりに買った理由はやはりSTだったというあたり、我がトレッキー魂はまだまだ健在だったな、と感慨にふけっております。
ST 40周年については、また改めてこのブログでも取り上げたいです。

でも『指輪物語』関連では、アラン・リーの画集や、トロントで上演されたミュージカルについての小特集記事もあり、指輪ファンとしても嬉しかったです。
カール・アーバン主演 "Pathfinder" （ネイティブ・アメリカンとヴァイキングの戦いを描いた映画？）特集もありましたが、カールは顔など殆ど見えない状態です…

STARLOGは、現在アメリカで発売中の最新号が "The Presitige" 特集で表紙もヒューです。
STARLOG.com

日本にはいって来るのは来月になるかと思いますが、これも是非買わなくては。
渋谷の「本のデパート」大盛堂では、以前は（STに燃えていた頃）US版がリアルタイムで買えましたが、現在はどうなっているでしょうか？
お時間のある方は確認に行かれてもいいかも。

今年後半から来年にかけて、あちらではヒュー・ジャックマン主演映画が何作も公開されることだし（含・日本公開未定作品）、今後暫く国内外の各雑誌をチェックして行くことになるでしょう。