久々に画像映像でお目見えのデイヴィッドですが、もう一つ、こういうニュースもはいっています。
オーストラリア Greens(「緑の党」とでも訳すんでしょうか)党首ボブ・ブラウン氏主導の、タスマニア州ルシェルシェ・ベイの保全キャンペーンに、デイヴィッドやロバート・コノリー監督からメッセージが寄せられたという話題が下の方に出て来ます。
Greens の自然環境保護運動(タスマニアでは自然林がどんどん伐採、輸出木材となっているとのこと)への彼らの共感については、4月末、3$公開時の監督ブログでも取り上げられていました。
その記事は現在残念ながら消えてしまっているようですが、その時の写真はNewspixで見られます。
この画像、デイヴィッドの顔にウォーター・マークがかかっていますが、左の人がブラウン氏です。
今回の決起大会(?)や経過については、ブラウン氏のホームページでも読めます。こちらやこれですね。
後者には、やはりデイヴィッド&ロブが当地を訪れた時の話題が出て来ます。
そして、このサイトでもデイヴィッドの画像が。前ブログでもご紹介したかも知れませんが、これ、いい写真ですね。ちなみに撮影場所は、「トールキンの小径」と呼ばれる一画だそうです。
ヘリの中で撮影したこういうものもあります。
海外の自然保護運動になんて興味ないとおっしゃるかたもいらっしゃるでしょうが、日本が実は木材輸入大国でもあることを思うと、いろいろ考えてしまうこともあります。
コノリー監督が「ロブログ」ファイナルポストで "political" 云々と書いていたのには、自分たちはこういう立場であると、言わば「旗幟を鮮明に」しておきたい意図もあったかも知れないとは、先日某所でも話し合われたことでした。
もちろん「デイジーの素敵画像を見せて下さって、ブラウンさんありがとう」でもいいんですけどね。