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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

例の事件その後

2008-07-23 10:33:10 | バットマン、ダークナイト

昨日の追記で触れたクリスチャン・ベイルの仰天ニュースですが、日本の映画情報サイトにも上がって来ています……

まず Variety から。
バットマン、C・ベールが暴行容疑で逮捕

シネマトゥデイにも出ていました。
クリスチャン・ベイル逮捕!母と姉に暴力!『ダークナイト』プレミア後に自首

シネマトゥデイの方では、彼の恩人の一人であるスティーヴン・スピルバーグと並ぶように掲載されているのが何ともはや、であります。
何となく奇妙な印象を抱かせた、ロンドン・プレミアでの彼の表情には、こういう背景があったということでしょうか。
しかし、警察がプレミア終了まで待ってくれたこと、起訴なしで4時間後釈放になったことなど考え合わせると、さほど緊急性はなかったと見ていいのかも知れません。
そうは言っても、実の母と姉による通報とは、やはりただならぬ事態だし、よほどのことがあったのかも知れないという気も……
という感じで、こちらの心も千々に乱れております。
そういうことがあったとしても、クリスチャン・ベイルという俳優に対する自分の評価に何ら変わりはありませんが、正直言って、この大事な時に何をやってるんだ?と腹立たしく思う気持ちもあります。反面、大事な時だからこそ余人には計り知れないプレッシャーやストレスを抱えていたのかも知れない、と思ってみたり。

今はただ、『ダークナイト』という作品やクリスチャンの演技自体までもが色眼鏡で見られないことを願うばかりです。

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3 コメント

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やはり ()
2008-07-23 20:14:17
驚きますよねあのニュース・・・
ただ、今回ベイル氏が問われている罪は、「口頭による脅迫の罪」であって直接肉体へ加える暴力ではないと言う事です。
あと、お姉さんやお母さんの話では(特にお姉さんは断言していたようですが)2人とも被害届は出していないそうです。その面から見て、どうも悪意のある第3者の通報だったのでは?と言う見方もあるみたいです。
何にせよ、ベイル氏には嬉しくない話ですね・・・
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すみません ()
2008-07-23 20:17:36
文章の中でこちらを書くの忘れてました・・・先ほどの顛末のニュースソースです・・・ttp://blog.livedoor.jp/hirobillyssk/archives/1122124.html
返信する
心配です (Qまたはレイチェル)
2008-07-24 00:42:56
霰さん、コメントありがとうございました。
そちらのサイトさんは自分も見ていましたが、その情報によって少しは誤解が解けることを願うばかりです。
元情報はIMDbにあるようなので、新着記事でリンクしておきました。
でも、第三者の意図的な妨害だとしたら、それはそれで嫌な話ですね。
これから行なわれるプレミアやプロモ、プレカン等で、それ関連の質問が出ないことを願うばかりです。
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