クリスチャン・ベイルに関する例のニュースの更に続報。
まずは今日のシネマトゥデイから。
逮捕のクリスチャン・ベイル釈放、『ダークナイト』のプロモーションを続行
また、当ブログの昨日の記事コメント欄で霰さんもお知らせ下さったサイトさんでは、そもそも被害者とされる方たちは「通報」などしていないとの情報を伝えておられます。
http://blog.livedoor.jp/hirobillyssk/archives/1122124.html
その元情報が何なのか、あちこち回ってみましたが、下記 IMDb 情報あたりがソースであると思われます。
Bale Arrest Dubbed 'A Family Situation'
警察の対応など見ても、口論か行き違いか判りませんが、事件そのものは「家族の問題」ということで収束しそうです。
しかし、それが表面化したタイミングを考えると、そこに第三者の悪質ないやがらせやプレミアを妨害する意図も伺えて、どうもスッキリした気持ちにはなれません。
更に、日本の新聞にまで彼の顔写真入りで記事が出てしまったことで、昨日も触れたように、これから公開される作品や彼の演技までもが色眼鏡で見られることを憂慮します。そもそもの第一報が『ザ・サン』発だということからして胡散臭い情報ですが、一度出てしまった記事の内容が一人歩きするのは避けられないし、それを修正するには膨大な(そして余分な)労力を要することを思うと、溜息が出るばかりです。