本日は大暑だそうで、その通り泣くほど暑かったです。
そんな中、昨日7月21日、クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演『ダークナイト』ヨーロッパ・プレミアがロンドンにて行なわれました。
画像はまたいつもの所から。
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Abaca Press
Just Jared
監督やメインキャストの皆さんは、NYプレミアと同じく黒ずくめですが、カーペットはブラックじゃなくて、普通にレッドカーペットですね。そしてロンドンだというのにゲイリー・オールドマン氏が出席していないのが意外です。それと、今回のクリスチャンは困り顔(?)が多いのはなぜかしら?
AFP News ではニュースも共にご覧になれますが、高画質スライドショーはログインしないと見られません。でも、このページのツーショットは素敵でしょ
同じ AFP News より、その『ダークナイト』が北米公開週末の興行収入最高記録、1億5530万ドルを打ち立てたというニュースもどうぞ。
故H・レジャーの遺作『ダークナイト』、北米映画興行収入で新記録
しかしこの記事、見出しは「ヒース・レジャーの遺作」だし、その他の出演者の演技も称賛しながら、主演俳優の名前がどこにもナイ!のはどういうことだ!?
あんまりじゃないか!
でも一週間後には、いよいよ東京にクリスチャンはじめ御一行様がやって来るかと思うと、気もそぞろです。
実は本日、久しぶりにティム・バートン版『バットマン』を観ました。ジャック・ニコルスンのマンガチックな(意識的なものだと思いますが)ジョーカーはやっぱり面白いけれど、ヒースのダークなジョーカーも楽しみ。
そして、演じる人は違っても(ノーラン監督以前のシリーズは、すべてマイケル・ガフ)、アルフレッドさんはやっぱりブルース坊ちゃまの永遠の守護者だと思いました。
追記:画像サイトをひと通り見て回った後、海外記事巡りを始めたところ、クリスチャンに関する仰天情報で騒然としていました……
どこを見ても内容はほぼ同じなので、とりあえず余計な注釈は加えずこちらを。
(更に追記:よくよく見たら、上でリンクした Just Jared の本文も同じ内容だったんですね。画像にしか目が行っていなかった…… )
どうにも穏やかならぬ話ですが、現時点ではこれ以上のことは伝わって来ておりません。プレミア・ウィークというタイミングを考えると、何やら胡散臭いものも感じますが、今のところは静観の構えで。しかし、これが理由で彼が日本に来られなくなったりしたら嫌だな、と勝手なことも思ったりしています。
そんな中のベールの訃報…本当に驚きですよね…。
でも、プロモーション的には問題ないとの事で、来週彼の勇姿を日本で見れるかと思うと楽しみでなりません!
そんなワケで、一足先に映画を見てきたのですが、散々ヒースの事が取り沙汰されていますが、この作品の本当の素晴らしさは脚本にあったと思います!
ヒースも凄い演技を見せていましたが、悪役…しかも、あんなにキワな役というだけでオイシイんですよね。
その点、ベールは静の演技とでも申しましょうか、言葉で語る以上に仕草や視線で物語る演技が「プレステージ」の時同様素晴らしいと思いました!
ヒースと違って、堅実だけど…悪い言い方をすると地味な演技なので、悪目立ちしているヒースの事ばかりが書かれるのだと思いました。
Qさまが、どんな感想を書かれるのか、今から楽しみにしていますv
すっかりお返事が遅くなって申し訳ありませんでした。
私も公開初日、そして一週間後に再び観て来ました。
出演者は、クリスチャン、ヒースをはじめ皆さん素晴らしかったです。
長く込み入った話を、ダレることなく一気に見せてくれる脚本&監督(そう言えば実の兄弟ですね)も大したものです。
でも、一本の映画としてはまとまっているものの、あれではあまりにもバットマン=ブルースが不憫なので、次回作ではもう少し何とかしてあげて~と思いました。
何にしても自分としては指輪映画以来の大はまり作品になりそうです。
ところで、例の「事件」は結局「事件」などではなかったという警察側の発表もあり、不起訴で落着したようで良かったす。