ときどき
昨日2月26日、映画『オーストラリア』プレミア試写会に行って参りました。以下リポートをお届けします。
よくわからないのですが、プレミアご招待には「レッドカーペット枠」と「試写会枠」があったのでしょうか?自分は残念ながらレッドカーペットは見られなかったけれど、本編鑑賞できたし、開演前舞台あいさつも見られたので満足です。
上演会場は以前もお伝えした通りTOHOシネマズ 日劇(旧・日劇PLEX)。レッドカーペットはマリオン1階通路のごく狭い範囲を囲って行われ、バズ・ラーマン監督や主演のニコール・キッドマン&ヒュー・ジャックマン、ゲストの米倉涼子さんが皆さんの前に姿を見せたのは10分程度、サインや握手などにかける時間は正味5分くらいしかなかったそうで、ブーイングも聞かれたとか……
まあ、あそこは、両百貨店の買い物客だけでなく、一般の人にとっても文字通り「通路」として使われている場所なので、長時間封鎖しておくわけにも行かなかったのだろうとは思いますが。
レッドカーペット画像は各所に上がっています。
Getty Images
WireImage
Just Jared
JJによると、ニコールが着ていたのはプラダのミニドレス、ヒューはバーバリーのスーツだそうです。
試写会の座席券は当日は午前8時半から引き換えていましたが、さすがにその時間までに出かけるとか、早く引き換えてもらっていったん帰宅後出直すということは出来なかったので、行くのが遅めになりました。
そのため座席は後ろの方の端っこ。でも、それが「X-2」「X-3」だったのは、ウルヴァリンっぽくてちょっと嬉しくなりました。
舞台あいさつの司会は坂上みきさん。まず監督と主演の二人が登場して、ニコール、ヒュー、監督の順にひとことずつスピーチがありました。
ヒューは
「コバンハ。ヒュー・ジャックマンデス。トウキョウハ サムイデスガ(と言いたかったらしいけれど、何だかアヤシイ発音)Australia ハ アツイデス。Adventureヲ(だったかな?ここで、やおら後ろを向いてガサガサとカンペを取り出す)タノシンデクダサーイ!」
なんて言ってました。場内、爆笑と拍手。一瞬にして場を和ませてくれる才能を目の当たりにして感動です。
「ヒュー!」と声が掛かったり(最初に声を掛けたのは男性でした)、手を振るお客さんを見つけたりすると、すぐそちらを向いてニコニコと手を振り返したりしてくれるし。
ニコール目当てのお客さんも多かったと思いますが、ヒューのファンはオーストラリアのように熱いですね。
客席から「オーストラリア、いい所でしたよ」とか「アカデミー賞良かったです」と直接声を掛ける人もいました。そのつど「ドモアリガト」と、やっぱりニコニコ答えるヒュー。「アカデミー賞」の時には拍手もありましたっけ。
「アツイ」と言うより「あったかい」感じかな。これもヒュー本人の人徳のゆえでしょうか。
でも、監督が話し始めても「ヒュー!」と声が掛かり、「世界一セクシーな男が同じステージにいるので、非常に話しづらいですが……」と監督が苦笑する場面もありました。
花束贈呈は、レッドカーペットにも参加した米倉涼子さん。まあ、へっぽこアイドルなどが来るより良かったと思います。身長も映画の主演二人と釣り合ってますしね。
でも、バズ監督がデレデレする様子は、坂上さんじゃないけれど「そんな人とは思わなかった」です(笑)。
私自身は見ていませんが、本日早朝のワイドショーによると、ヒューはこの後すぐ帰国するかと思いきや、しばらく日本で休暇を楽しむらしいです。
公開前なので、映画本編の感想は改めて。
ただ、あまり良い前評判を聞かなかったので心配していましたが、私個人は面白かったと申し上げておきます。
とりあえず、ヒューはカッコよく、そしてデイヴィッド・ウェナム氏(の役)は本当に「ワルいやっちゃなー」でございました。
また、この映画を鑑賞するに当たっては、オーストラリア現代史に題材をとった歴史大河ロマン、ヒロインの一代記、灼熱のラブロマンス等々の先入観は、すべて取り払ってご覧下さい。
その実体は、オーストラリア人監督とオーストラリア俳優たちによる「オーストラリア」のためのファンタジーであると受け止めるのが、最も適切と思われます。
奇しくも同じくオーストラリア人監督が作り、また同じくニコール・キッドマン&ヒュー・ジャックマンがカップル役だった『ハッピー フィート』公開時にも思ったことですが、自らの先入観から外れたものを「駄作」呼ばわりするのは愚かしいことです。
上映終了後、帰途につく招待客におみやげも手渡されました。
ジェットスターからは、特製「コアラのマーチ」小袋。そしてフェラガモからは、TOHOシネマズ限定前売り券に付いていたのと同じオードトワレ「タスカン ソウル」が配られました。前売り特典は5mlミニボトルでしたが、今回は6700円相当40ml入りスプレーという大盤振舞いです。
家に辿り着いたときには午前0時を回っていましたが、疲れもここ数日の頭痛も忘れるくらい満足しての帰宅となりました。
映画情報サイトの記事は下記よりどうぞ。
バラエティ・ジャパン
eiga.com
シネマトゥデイ
電子チケットぴあ
映画『オーストラリア』、いよいよ明日2月28日より全国公開です!
昨日2月26日、映画『オーストラリア』プレミア試写会に行って参りました。以下リポートをお届けします。
よくわからないのですが、プレミアご招待には「レッドカーペット枠」と「試写会枠」があったのでしょうか?自分は残念ながらレッドカーペットは見られなかったけれど、本編鑑賞できたし、開演前舞台あいさつも見られたので満足です。
上演会場は以前もお伝えした通りTOHOシネマズ 日劇(旧・日劇PLEX)。レッドカーペットはマリオン1階通路のごく狭い範囲を囲って行われ、バズ・ラーマン監督や主演のニコール・キッドマン&ヒュー・ジャックマン、ゲストの米倉涼子さんが皆さんの前に姿を見せたのは10分程度、サインや握手などにかける時間は正味5分くらいしかなかったそうで、ブーイングも聞かれたとか……
まあ、あそこは、両百貨店の買い物客だけでなく、一般の人にとっても文字通り「通路」として使われている場所なので、長時間封鎖しておくわけにも行かなかったのだろうとは思いますが。
レッドカーペット画像は各所に上がっています。
Getty Images
WireImage
Just Jared
JJによると、ニコールが着ていたのはプラダのミニドレス、ヒューはバーバリーのスーツだそうです。
試写会の座席券は当日は午前8時半から引き換えていましたが、さすがにその時間までに出かけるとか、早く引き換えてもらっていったん帰宅後出直すということは出来なかったので、行くのが遅めになりました。
そのため座席は後ろの方の端っこ。でも、それが「X-2」「X-3」だったのは、ウルヴァリンっぽくてちょっと嬉しくなりました。
舞台あいさつの司会は坂上みきさん。まず監督と主演の二人が登場して、ニコール、ヒュー、監督の順にひとことずつスピーチがありました。
ヒューは
「コバンハ。ヒュー・ジャックマンデス。トウキョウハ サムイデスガ(と言いたかったらしいけれど、何だかアヤシイ発音)Australia ハ アツイデス。Adventureヲ(だったかな?ここで、やおら後ろを向いてガサガサとカンペを取り出す)タノシンデクダサーイ!」
なんて言ってました。場内、爆笑と拍手。一瞬にして場を和ませてくれる才能を目の当たりにして感動です。
「ヒュー!」と声が掛かったり(最初に声を掛けたのは男性でした)、手を振るお客さんを見つけたりすると、すぐそちらを向いてニコニコと手を振り返したりしてくれるし。
ニコール目当てのお客さんも多かったと思いますが、ヒューのファンはオーストラリアのように熱いですね。
客席から「オーストラリア、いい所でしたよ」とか「アカデミー賞良かったです」と直接声を掛ける人もいました。そのつど「ドモアリガト」と、やっぱりニコニコ答えるヒュー。「アカデミー賞」の時には拍手もありましたっけ。
「アツイ」と言うより「あったかい」感じかな。これもヒュー本人の人徳のゆえでしょうか。
でも、監督が話し始めても「ヒュー!」と声が掛かり、「世界一セクシーな男が同じステージにいるので、非常に話しづらいですが……」と監督が苦笑する場面もありました。
花束贈呈は、レッドカーペットにも参加した米倉涼子さん。まあ、へっぽこアイドルなどが来るより良かったと思います。身長も映画の主演二人と釣り合ってますしね。
でも、バズ監督がデレデレする様子は、坂上さんじゃないけれど「そんな人とは思わなかった」です(笑)。
私自身は見ていませんが、本日早朝のワイドショーによると、ヒューはこの後すぐ帰国するかと思いきや、しばらく日本で休暇を楽しむらしいです。
公開前なので、映画本編の感想は改めて。
ただ、あまり良い前評判を聞かなかったので心配していましたが、私個人は面白かったと申し上げておきます。
とりあえず、ヒューはカッコよく、そしてデイヴィッド・ウェナム氏(の役)は本当に「ワルいやっちゃなー」でございました。
また、この映画を鑑賞するに当たっては、オーストラリア現代史に題材をとった歴史大河ロマン、ヒロインの一代記、灼熱のラブロマンス等々の先入観は、すべて取り払ってご覧下さい。
その実体は、オーストラリア人監督とオーストラリア俳優たちによる「オーストラリア」のためのファンタジーであると受け止めるのが、最も適切と思われます。
奇しくも同じくオーストラリア人監督が作り、また同じくニコール・キッドマン&ヒュー・ジャックマンがカップル役だった『ハッピー フィート』公開時にも思ったことですが、自らの先入観から外れたものを「駄作」呼ばわりするのは愚かしいことです。
上映終了後、帰途につく招待客におみやげも手渡されました。
ジェットスターからは、特製「コアラのマーチ」小袋。そしてフェラガモからは、TOHOシネマズ限定前売り券に付いていたのと同じオードトワレ「タスカン ソウル」が配られました。前売り特典は5mlミニボトルでしたが、今回は6700円相当40ml入りスプレーという大盤振舞いです。
家に辿り着いたときには午前0時を回っていましたが、疲れもここ数日の頭痛も忘れるくらい満足しての帰宅となりました。
映画情報サイトの記事は下記よりどうぞ。
バラエティ・ジャパン
eiga.com
シネマトゥデイ
電子チケットぴあ
映画『オーストラリア』、いよいよ明日2月28日より全国公開です!
レイチェルさんもいらしていたんですね。
私もオーストラリアの何かがついてくれたのか試写会チケットが当たって遠征してきました。
ヒューはほんんっとうにカッコ良かったですねぇ!
私もあの映画は「ファンタジー」だなという感想を持ちました。
地元でまたじっくり見たいと思っています。
試写会はないと思っていたら、枠違いだったんですね。でも舞台挨拶があって良かったですよねー。
4人が並ぶと本当に綺麗でした。
ヒューもまたサービス満点でさすがですー。
レポートありがとうございました!!
そして『オーストラリア』、楽しみに観たいと思います。
公開初日に、本作を私も観てきましたが、その印象はブログに記しました。さらに詳しい考察は、ネタばれのことも考慮に入れながら、改めて記していきたいと考えています。
いらっしゃると判っていたら、ご挨拶するのでした…
遠目とは言え、初めて生でヒューを見ることができて感激!でございました。
惜しむらくは、やはりデイジーが来なかったことで…でも、あの場に彼がいても、ちょっと微妙だったかも知れません。
映画の感想は改めてちゃんと書きたいと思っております。
>にいな様
本当に今回はラッキーでした。もしかして応募数が少なかったのかも?と、ちょっと思ったりもしましたが
ヒューはカッコよく、かつ可愛かったです
ヘンな日本語でも、生であの美声が聞けたのも嬉しかったですね。
>Southerly様
後になってレッドカーペットの様子を知るにつけ、舞台挨拶と試写会にして良かった、と思いました。
その後あまり時間がなくて、なかなか感想がまとまりませんが、今週中くらいには何とかしたいです。
Southerly様の「詳しい考察」もお待ちしております。