今日は早く出かける予定もなく、一昨日に昨日と二日続けて暑い中歩いて疲れたこともあり、寝坊モードでした。朝ごはんは病院の売店で買った豆大福をミルクティーと共に。朝ごはんと言うより「おめざ」ですね。容器の中でつぶれて「四角い大福」になっていましたが、味に変わりはなかったです。
生協配達日につき在宅。午前中は大量のカタログチラシの整理やネット注文をしつつ洗濯も。商品はいつもより若干早く届きました。
後の時間は、いつものように読書したりネットを覗いたり。
晩ごはんは村上祥子さんのレシピを参考に、電子レンジで作る回鍋肉。タレはCookDoを使いましたが、キャベツの量が多すぎたのか、少し味がボヤけてしまいました。市販のシーズニングを使った海老塩きゅうり(たたききゅうり)も添えて。余っていたキャベツ、ピーマン、ねぎ、きゅうりを消費できて良かったです。『孤独のグルメ』再放送で五郎さんが食べていた郡山のドライブインの焼肉も美味しそうでした。
シャワーの後は『科捜研の女』season24の最終回。今シーズン初回に登場した新開巡査(鈴木福さん)が再登場。重要な役ではありますが、捜査を混乱させただけな気も……それはメインゲストの山谷花純さんも同様ですが、犯罪被害者遺族として、かつて父を殺害した犯人だけでなく警察やその捜査にも一矢報いたい気持ちがあったのでしょう。山谷さんは以前の権藤刑事殉職回でも重要な役を演じ、今回は十数年ぶりの出演となります。
近頃にないシリアス展開で、土門さんとマリコの対立という緊迫したシーンもあり、更に犯罪被害者およびその遺族の救済や警察の在り方にも言及するなど、久しぶりに櫻井武晴さんらしい脚本でした。シーズン最終回なのか、25周年にしてシリーズそのものが終了するのか判りませんが、有終の美を飾ったと言えるのではないでしょうか。
科捜研の後はNHKで【歴史探偵】。平清盛および平家と「海」との関係をひも解きます。番組中に言及のあった大河ドラマ『平清盛』でも、清盛と「海」の繋がりは描かれていました。瀬戸内海を支配し海戦に強かった平家が、その瀬戸内で滅んでゆくのは、歴史の皮肉と言えましょう。現在放送中の今年の大河ドラマ『光る君へ』でも、伊勢平氏をはじめとする軍事貴族の台頭や、武士の時代の萌芽が見えつつあります。