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と言う訳で、昨夜は『スター・ウォーズ』特別編が放映されましたね。
旧三部作特別編はDVDで持ってるのに、テレビでやるとなると、やっぱりつい見てしまいます。
今は「エピソード4」として知られる劇場公開第一作、その後つけられた上記サブタイトルが、今となっては納得できます。
それはそうと、読売新聞が週一回掲載している「今週の映画」みたいなコーナーで、この映画と言うかシリーズについて、とんでもないネタバレをやらかしてました!
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いえ、私は知っていますし、今やコアなファンじゃなくても知らない人はいないと判断しての記事なのかも知れませんが、読者の中にはちょっとテレビで映画でも、くらいの人だって大勢いると思うんですよ。「最終作」が公開されて話題みたいだし見てみようかな、という人とか。
それこそ新しい世代のファンだってどんどん増えているだろうし、ネタバレの類いはいっさい目に入れたくない人もいるでしょう。
普通の紹介記事と思って見た文章の中で、いきなりあんなこと書かれたら破壊力抜群ですよ…
という訳で、以下その件に触れるので伏せます。
つまり、ルークとレイアがダースベイダー=アナキンの子であると、はっきり書いちゃってたんです。あ~あ…
エピソード3まで知った後で改めてあれを見ると、いろいろな感慨もありますが、そうじゃない人には興ざめもいいところでしょうね。
それにしても、アナキンとルークって、やっぱりどこか性格似てるんじゃないかとか、レイアはパドメよりもジャジャ馬で傲慢だけど、人を見る目だけは母より確かそうだとか、いろいろ思いました。
そして私としてはやはり、ターキン総督=ピーター・クッシングが見られたのが嬉しいです(笑)。
STAR LOG(日本版)22号のクッシング小特集みたいな記事で読んだのですが、ターキン総督がレイア姫をいじめるシーンで、実はクッシング氏は新人主演女優の顔に影がかからないように、ライティングや立ち位置にとても気を遣ってくれていたのだそうです。
すごくいい人だったというのは、クリストファー・リー氏も折りにつけ語ってますしね。
この二人が30年近い歳月を経ての「共演」という意味でも感慨深いです。
私自身も、実はネタバレは平気な方です(除ミステリ)。
ただ、新聞という誰でも手に取り得るメディア(今はそうでもないかな?)に於て、TVの映画劇場という誰もが気軽に見ることの出来る番組内で放映されるものについて紹介記事を書くのに、あれはちょっとまずいのではないかと思った次第です。