今日も気温が高く晴れ間もあるかも、と言われていたけれど、一日中ほぼ曇ったままで、気温も大して上がらず。それでも洗濯はしました。
さて、今日は生協配達日につき在宅。午前中少し休んでから、ネット注文に書類やチラシの整理は早めに済ませましたが、商品が届いてからの整理に少し手間取りました。他にも荷物が来たり集金もあったりしたので、ずっと家にいて良かったです。
その合間に【ソーイング・ビー5】再放送を観たり『Dr.コトー診療所』再放送を観たり昨日録画した『孤独のグルメ』再放送を観たり。『孤独のグルメ』は本日の再放送リアルタイム視聴もしました。
夕食は今季初のおでん。一人なのでセットやキットは使わず、大根、こんにゃく、厚揚げ、にんじん(は入れない人が多いかもしれませんが)と基本的な具材中心で、練り物はちくわとたこつみれくらいでシンプルにまとめましたが、それでも鍋いっぱいになりました。明日にはゆで卵やシャウエッセンを足してみます。
おでんには菜飯を合わせるのが好きなのですが、今日はそれをおにぎりにしてみました。
夜は2週間ぶりに『相棒』本放送。犯人そのものは早々に割れるし、追い詰めるくだりもいささか強引だった気がしますが、一応きれいにまとまった——かな?それにしても、あんなサイコ殺人鬼がよくヌケヌケと警察に居続けることができたものです。
その後は今週も『ファーストペンギン』。永沢くんが「さんし」に戻って来た!実は恋人アイナのお腹の子は彼の子ではなく、アイナが二股交際していた相手との子だった。彼らが一緒になるに当たって、弾き出されるように戻って来るしかなかったのだ。もちろん、再び片岡さんと漁に出たいという思いもあった。
一方その片岡さんはまたも浜を出奔した後、息子の祐介先生とパートナー林田先生の東京のマンションで居候生活を始め、林田さん(楽さん)ともすっかり仲良しに。
浜では波佐間が「さんし」への資金提供者としてだけでなく、漁師としての腕も魚の捌き方も一流であることが判明。漁師たちの信頼をも勝ち得て、和佳のビジネスパートナーとしての発言力を高めていく。
「神饌オーガニクス」なる商社と「さんし」の契約を取り付けた波佐間は更に、同じ浜で「さんし」のライバル的位置にある「浜尻水産」その他の船団にも呼びかけて、汐ヶ崎全体で一大会社組織を作り、日本の水産業をもっと盛り上げようと理想を語り、乗り込んだ漁協の組合長をも「もはや漁協に存在意義などない」と完膚なきまでに言い負かして、多くの漁師たちを心酔させていく。確かに「浜を一つにまとめ漁協に負けない力を持つ」ことは和佳の、そして片岡の夢でもあったのだが……そんな波佐間を胡散臭く思い、和佳が反論できないことにモヤモヤを募らせる永沢。
彼の直感は当たっていた。農水省の溝口さんらの調査により、神饌オーガニクスの中枢は海外(中国系)巨大資本であることが判明。そのやり口は新ビジネスを装った経済的侵略に他ならない。沿岸漁業の乗っ取りに始まり、その先には農業や水資源にまで及ぶ「日本買い」が待っている。加えて、沿岸漁業とその船を押さえられるということは、防衛上の危機でさえある。実はそうならないための防衛機能も漁協の役割の一つだったのだ——蒼ざめる和佳。
その頃、もう汐ヶ崎に自分の居場所はないと拗ね、高知の漁師たちから乞われて「お魚ボックス」の手伝いに行こうとしていた片岡は、高志と篤、そして永沢に(祐介と楽さんのアシストもあって)拉致(?)されていた。波佐間に呑まれっぱなしで何の反論もできず頷いているだけの和佳など見たくない、という永沢の熱い説得もあり、汐ヶ崎に戻ることを決意する片岡。
しかし、時すでに遅し。帰って来た片岡に和佳は「この浜を、さんしを売り渡してしまった…!」と崩れるように頭を下げる。
今日も面白かったです。しかし海外企業による日本乗っ取り計画って、すごい所に踏み込んだ内容ですね。波佐間さんが全部わかっていて彼らの手先となっているのか、ただ利用されているだけなのかはまだ不明ですが……次回はいよいよ最終回!予告を見ると、ついに組合長とも共闘する模様ですが、最後まで目が離せません。
NHKの夜ドラ『作りたい女と食べたい女』は録画視聴。出てくるメニューがどれも美味しそうで深夜に観るのはなかなかキツいです(笑)