雲ひとつない晴天。そしてとても寒いです。例年この時期だけの東京の冬の天気ですね。
娘は出勤。自分と息子は家でダラダラしていました。洗濯はしたけれど、大掃除もせず本を読んだりゲームしたり。
夕方、娘が帰る時間に間に合うように年越しそばの準備をしたり、明日のために筑前煮を作ったり。おせちも最低限も物や家族の好きな物しか用意しません。年々そんな感じになっていきます。自分の歳のせいでもあり、家族の生活時間や勤務形態が変わったせいでもあります。
社会的にはご存知の災厄でさんざんな年となりました。舞台も映画も多くの公演・上映が中止になったり延期されたりと、役者さんそこに携わる人たちも観客にとっても苦難と忍耐の時が続きました。実際それらがいつまで続くのか、誰にも見通しなど立たず、この災禍自体がいつ収束(終息)するかも予測不可能な状態です。
「それでもいつか終わる」——そう思って日々を生きていくしかないのでしょう。
そうは言っても、それなりに楽しいこともあったな……と思い返しつつ、2020年最後の日も終わろうとしています。
この辺境ブログにお立ち寄りくださり、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。心からそう願います。