今年の2月に他界した夫の納骨を本日ようやく済ませて来ました。
菩提寺と墓地が遠方にあるため、泊まりがけでなくては行けず、家族の予定、交通機関や宿泊場所の混みようなどを考慮するうち延び延びになっていましたが、やっと都合がつきました。
夫もその両親も、祖父母までも東京生まれで、知る限りの親族にその土地で暮らしたことのある人は一人もいないのに、「先祖代々の墓」として義父が大事に思っていた場所なので、義父も夫もそこに眠ることになったのです。
遠い上におそろしく道が悪い所なので、これからの供養や手入れのことを考えるといろいろ大変ですが、ともあれ一つ肩の荷が降りた思いです。
でも、後を守ってくれるはずの長男が早々と来てしまって、義父は怒っているかも知れませんね。
秋らしい晴天の日だったことが何よりでした。
夫が急死した際には、このブログにお立ち寄り下さいます皆様にもいろいろご心配頂いたことでもありますし、以上ご報告までに。
明日からはまた通常に戻りたいと思います。