今日は大寒。東京は雪こそ降らないものの寒いです。
さて、クリストファー・ノーラン監督による「バットマン」シリーズ第三作として予定される『The Dark Knight Rises』に、アン・ハサウェイの出演が決定したそうです。
その役柄は、セリーナ・カイル即ちキャットウーマン。
また、同作品への出演が伝えられていたトム・ハーディがヴィランの「ベイン」を演じることも明らかになりました。
Entertainment Weekly.com
上の画像は、ゴールデン・グローブ賞授賞式前パーティのレッドカーペットより。会場内の画像に、助演男優賞を受賞したクリスチャン・ベイル(もちろんブルース・ウェイン=バットマン)とのツーショットもありました。
三作目のヒロイン候補としては、ファンの願望込みでいろいろな女優さんの名前が上がっていましたが、これで決まりということになりそうです。
セリーナ=キャットウーマンと言えば、ティム・バートン監督『バットマン リターンズ』のミシェル・ファイファーが極めてしまった感がありますが、アンも現在ノリにノッている旬の女優さんだけに、ノーラン監督ともにどんなセリーナ像を見せてくれるか楽しみです。
そう言えば彼女、今年のアカデミー賞司会にも抜擢されていましたよね。そちらでまたクリスチャンと顔を合わせてくれることも期待します。
またトム・ハーディさん演じる「ベイン」について、バットマンシリーズに詳しくない私は知らなかったのですが、ウィキペディアによるとこういう人だそうです。
ヴィランと言ってもなかなか複雑なキャラクターのようで、こちらも楽しみ。コミックスでは、『バットマン ビギンズ』の悪役だったラーズ・アル・グールとも関わりあるキャラクターらしいですが、そこに触れるかどうかも気になるところです。
これからまた次々と出て来るであろう名前や新たな動きを、胸躍らせながら待ちたいと思います。