デヴィッド・O・ラッセル監督、マーク・ウォールバーグ主演、日本でもGAGA配給により３月26日公開が決定している映画『ザ・ファイター』に出演したクリスチャン・ベイルが、第68回ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞を受賞しました。
おめでとう、クリスチャン！
この役者馬鹿さん（ほめ言葉）が、いつの日にか正当な評価を得られるようにと願っていたので、素直に嬉しいです。
クリスチャンは『ザ・ファイター』での演技により、その他にも既に数々の賞を得ています。以下、シネマトゥデイ及び映画.comより各賞の一覧を貼っておきましょう。
ゴールデン・グローブ賞
オンライン批評家協会賞
シカゴ批評家協会賞
放送映画批評家協会賞（Critics' Choice Movie Awards）
作品賞は、下馬評通りデヴィッド・フィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』が強いですね。
クリスチャンについては、ここまで来たら、SAGにBAFTA、そして是非あともう一つ──とお願いしたいです。
画像は各所に上がっていますが、これはもう、クリスチャンのファンなら全世界で知らない人はいないファルコさんのサイトで、まとめてご覧になるのが一番かと思います。
Bale Tankentai=Nisshi 3rd Stage
私は Critics' Choice Movie Awards でのスティーブン・スピルバーグ監督とのツーショットに胸が熱くなりました。
『太陽の帝国』で見出された「奇跡の少年」は、いろいろな意味でこんなに大きくなっていたんですよ──と、誰にともなく語りかけたい気持ちです。
