のち
アメリカ及びオーストラリアでは既に公開された映画『オーストラリア』、12月１日にはパリ・プレミアが行なわれました。マドリッドの前に、こちらでもプレミア上映があったんですね。
画像はいつもの所から。
Getty Image
WireImages 1 2
Jamd
あと、Corbis のこのへんにも少し（スクロールしてみて下さい）。
『オーストラリア』組から出席したのは、バズ・ラーマン監督＆キャサリン・マーティン、ニコール・キッドマン＆キース・アーバン、ヒュー・ジャックマン＆デボラ＝リー・ファーネス──のご夫婦３組。豪以外のプレミアは、この御一行様で回るんでしょうか。
フランス側の出席者ではジャン＝ポール・ゴルチエに注目。
Just Jared では、11/30のお散歩するジャックマン一家だけではなく、ニコールとヒューそれぞれがご夫婦でディナーパーティにお出かけする姿などが撮られていました。→こちら
ところで、この『オーストラリア』、先週末の全米興行成績は５位スタートだったそうです。
これをどう見るかについては見解の分かれるところで、日本の情報サイトもそれぞれ異なる分析を上げています。
シネマトゥデイ
バラエティ・ジャパン
まあアメリカ（人）というのは、他国の歴史や文化なんぞには関心を持つことが少ないものだし、クリスマス前哨戦とも言えるサンクス・ギヴィング公開の中で、（バラエティにも書いてある通り）非家族向け映画としてはいい方なんじゃないかと、私は思います。
ただ、これが日本公開の規模や宣伝にどう影響するかは、ちょっと気がかりですね。
