ヒュー・ジャックマン製作・主演『ウルヴァリン(X-Men Origines: Wolverine)』の話題が、日本の情報サイトにも上がって来ました。
まずeiga.com から。
ヒュー・ジャックマンが主演する「ウルヴァリン2」の舞台は日本?
『[eiga.com 映画ニュース] 米ピープル誌恒例の「08年最もセクシーな男」に先日選ばれ、名実共にトップ・セクシー男優となったヒュー・ジャックマンが、来年公開される主演作「X-MENオリジンズ/ウルヴァリン」(09年公開)に続く続編プロジェクトについて米MTVのインタビューに答え、続編「ウルヴァリン2」の舞台を日本にしたいと語った。
「私にとって最も好奇心をそそられるのは、彼にはジャパン・ストーリーがあるからなんだ。そのジャパン・ストーリーが好きなんだよ」と語ったジャックマンは「X-MEN2」の頃から、日本を舞台にした物語を熱望してきたという。「ウルヴァリンが日本で、ヤクザやサムライたちと一緒にいる画を想像してごらんよ。素晴らしい話だよね」
実際に全米ですでにコミック化されているウルヴァリンの物語では、東京でヤクザ一家の跡継ぎであるヤシダ・マリコという女性と出会った彼が、戦いののちにマリコに白菊をプレゼントして日本を去る。その時彼女に、自分の名前がローガンだと告げる名シーンがある。
何度も来日しているジャックマンだけに日本文化への誤解はないだろうから、うまく脚本に組み込まれれば、楽しみではある。』
情報元は文中にもある通り、MTVのインタビュー。動画とインタビュー内容はここで見られ(読め)ます。
記事の見出しにちょっと驚くかも知れませんが、これは『ピープル』誌に掲載された「あなた(ヒュー)に関する誤った噂を三つ上げて下さい」という質問に対して、彼が答えた「Gay, gay and gay.」についての話。
MTVの方では、更に「おいおい…」と言いたくなるようなことを答えています。
まあ、「人を判断するのにセクシュアリティのみを基準にするなんてバカげている」と、真面目に語ってもいるんですけどね。
『ウルヴァリン』に話を戻すと、そもそも当初このスピンオフ企画が上がって来たときから、「ウェポンX」で行くか「ジャパン・ストーリー」なのか、と取り沙汰されたもので、結局前者をベースに企画が進んだ訳ですが、「ジャパン・ストーリー」も諦めてはいなかったんですね。
しかしヒュー様……ジャパンロケなどしてくれるなら、それはそれで嬉しいけれど、ヤクザとサムライは全く別ものだと思いますよ……
一方、TSUTAYA online にはこういう記事も。
ヒュー・ジャックマン、新作がコケたら「X-MEN」から降板を発表
この元ネタが何なのかはよく判らなかったので、ご存知のかたはお教え下さい。
そのヒュー・ジャックマン氏ですが、日曜日にはご一家でパリの空の下にいたそうです。
Just Jared
パリは寒そうですね。そろそろ『オーストラリア』マドリッド・プレミアの画像も上がって来るかと思いますが、それはまた改めて。
このところ毎日眠くてたまらず、本日もこれで失礼します。頂いたコメントへのお返事も溜めてしまって申し訳ありません……