今日は「ボクシング・デイ」。教会がチャリティで集めたプレゼントの箱を開ける日だそうで、英国や英連邦ではまだクリスマス期間です。
良い天気でしたが、気温は昨日に比べやや低め。
遅番出勤の娘のために昨夜はご飯を炊き、今日はおかずを詰める自分エラい!と自らを褒めています。まあ、いろいろな組み合わせを工夫したり、前日の夕食もそれに合わせて、残り物も使えるように考えたりするのは楽しいですけれどね。
娘を送り出す前後で【題名のない音楽会】をリアルタイム視聴。ドボルザークの『新世界から』中心に鉄道にまつわる曲特集——と言うより鉄オタ特集でした 楽しかったです。
眠くて堪らなかったけれど、軽くお昼を食べ『麒麟がくる』再放送を何となく観てから、駅前スーパーまで夕食の買い物に出ました。後はベランダ用のちりとり(ほうきはあります)やサンダルを買い替えたり。お正月に必要な物も買い足さなくてはいけませんが、生協から年内最後の荷物が来てから考えます。
夜のTVは昨日に続いて全日本フィギュアスケート選手権、男子FSをTV観戦。【世界ふしぎ発見!】の放送もありませんしね。鍵山選手、佐藤選手等、若い選手の台頭著しい中、優勝を決めたのは羽生結弦選手、2位は宇野昌磨選手でした。鍵山選手は3位です。
その羽生選手、SPと同じく10ヶ月ぶりの新プログラム初披露でしたが、これがもう圧巻としか言いようのない演技でした。あのジャンプ構成でノーミス。言葉には出しませんが、SPの不可解減点も悔しかったのではないでしょうか。一つの取りこぼしもミスも自分に許さないという気迫に充ち、まさに完璧な演技。つくづく凄い選手になったものです。贔屓目なしに男子シングル史上最高の選手だと思います。
曲は冨田勲作曲、大河ドラマ『天と地と』のテーマ。世界的にも大変な災厄の年で、つらいことや悲しい話もたくさんありましたが、そんな年の終わりに毘沙門天の化身が「魔」を祓ってくれたような気持ち。「ありがとうございました」と言いたくなるほどでした。