Loomings

映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2024-02-25 22:31:57 | 雑記

朝から雨。そのせいかぐったりして目もなかなか開きませんでした。夜間の眠りも断続的で、変な夢もいろいろ見た気がします。
それでもEテレの【日曜美術館】が始まる前には起きました。西田俊英特集のアンコール放送。過去の作品も現在取り組んでいる屋久島の大作も美しいです。『仮面ライダーガッチャード』は録画視聴。

朝ごはんは昨夜作ったシュクメルリの残りにクロワッサンを添えて食べましたが、意外と量が多かったので、お昼は軽めに。
午後はテレ東【日曜ミステリー】枠で「佐々木譲サスペンス」と冠した『警視庁特命刑事』再放送を観ました。未解決事件を扱う「特命対策室」の二人、松重豊さんと山本未來さんのバディものです。他局も合わせて警視庁にはこの手の「特命」セクションがどれだけあるのでしょうか?本日の「荒木町コールドケース」は以前にも観たようなおぼろげな記憶が……捜査は難航し、度重なる妨害もあって、視聴者としてもなかなか先が読めませんでした。話そのものは悲痛で、柄本明さん演じる元刑事さんは、ああいう結果になることをわかっていたのかも知れないと思いました。

その後の時間は今日も読書。豚ロース薄切りがあったので、晩ごはんは久しぶりに肉豆腐を作り、Eテレで【カールさんとティーナさんの古民家村だより】新作や【ふるカフェ系ハルさんの休日】再放送など観ながら食べました。

8時からは大河ドラマ『光る君へ』。花山天皇の叔父であり側近でもある権中納言義懐の専横が増す中、右大臣兼家が病に倒れる。安倍晴明や僧侶たちの祈祷もむなしく、巫女の憑依により病は花山帝の女御・忯子の祟りゆえと暴露される。
その頃、兼家の次男・道兼が、父に虐待されていると打ち明けつつ、まひろの父・為時に接近し同情を得て、家にまで訪ねて来る。母の仇(為時にとっては妻の仇)である道兼の前で、気持ちを抑えて琵琶を奏するまひろ。道兼自身は、自分がゆきずりに惨殺した女性が彼らの大切な家族であったことなど気がついていないのだが——
そして道兼は花山帝に接近。帝の前でも父からの虐待を訴え、また為時の口添えもあって、その懐に入ることに成功する。
更にその頃、右大臣家に賊が侵入。当主の病もあって守りを固めていた郎党により捕らえられた一味の中に、道長は直秀を見出す。

このあらすじだけでは書ききれないけれど、今夜も面白かったです。時間が経つにつれ、兼家の病が詐病らしきことも、病床にありながら道兼を操り(虐待も道兼の自作自演か?)為時を動かして、ついに「本丸」である花山帝に到達するまでの手の込んだ、何重にも張りめぐらせた恐るべき謀略も見えて来ます。
父の意のままに動いているかのような道兼ですが、為時への懐きっぷりや、まひろの琵琶に感動する気持ちは嘘ではなさそうで、家族の愛情に飢えていそうなところもほの見えるのが哀れでもあります。
また晴明さんも兼家の手先なのか、どちらに転んでも良いように動いているのか、未だに肚の内が読めません。
そして、どこか遠くへ行くことをほのめかし、まひろを密かに誘ったりしつつ、最後の一仕事とばかり右大臣の屋敷に侵入した直秀の運命も気になります。

大河ドラマが終わってしばらくして、娘が泊まりに来ました。今日は晩ごはんもこちらで食べるということで、肉豆腐を出しました。多めに作って良かったです。
今夜は【クラシック音楽館】はお休み。11時から『アストリッドとラファエル4』を視聴。怪奇ムードから始まってやがて「一族の闇」が暴かれていき、悲惨な結末に到ります。そしてアストリッドとニルスの別れ……それにしてもブルターニュ地方って、パリの人から見ると日本で言う「東北」みたいな感じなんでしょうか?『相棒』ワールドに於る奥多摩とか。

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