東ティモールと言えば、昨日も触れた "Answered by Fire" の舞台ですが、関連して藤原紀香さんのこのニュースを。
彼女、こういう活動もしていたんですね。TVニュースでも取り上げられていました。そちらで知ったのですが、当地に対する国連の支援活動期限は今月末までなのだそうです。
だから『炎』がこの時期に放送されるのにはちゃんと意味があるということを、ちょっと心に留めておきたいと思います。
時期と題材を考えると、日本の公共放送で放映してくれていいドラマだと思います。
話は違いますが、今日テレビ朝日で渡辺謙さんを取材しての特番を見ました。
で、思ったのですが、アメリカの謙さんファンには、「もっとハリウッド映画にも出てほしい」と思う人たちも当然いることでしょう。
でも、日本のファンは「そうは言っても、ハリウッドが全てじゃないし。そりゃ海外でも評価されるのは嬉しいけど」と思ってしまうのではないでしょうか。
だから、もしかして、オーストラリアのデイヴィッド・ウェナムさんファンの感じ方も似たようなものかも、などと思いました。
渡辺謙さん自身は、大方の国際スターと同様、「求められて演技するのであれば、それがどこの国であっても同じこと」というスタンスのようですが。
それにしても海外ファンの人たちも、日本アマゾンなどで、読めない日本語に四苦八苦しつつ、英語字幕など付いていないようなDVDを購入したりするんだろうか?と考えると、微笑ましいと言うか同病相哀れむと言うか…ちょっと不思議な気持ちになります。
今後こういうケースはどんどん増えると思うし、早いとこDVDの規格は統一してほしいですよ、ほんとに。