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ジェフリー・ラッシュ、ブロードウェイ・デビュー!
というわけで、御大は3月26日よりエセル・バリモア劇場にて上演の、ウージェーヌ・イヨネスコ作『瀕死の王』(Exit The King)に主演しています。同作は確か2007年に彼の本拠地であるシドニーのベルヴォアストリート劇場「カンパニーB」でも演じられ、好評を博したものです。
このたびのブロードウェイでは、共演にスーザン・サランドンを迎えての上演となりましたが、26日のオープニングに同郷のヒュー・ジャックマンも招待されたようです。
画像は下記に。
Getty Images
WireImage
Film Magic
カンパニーB主宰にして、シドニーに続き今回の演出家でもあるニール・アームフィールドはもちろん、招待客としては、スーザン・サランドンのパートナーであるティム・ロビンスはじめ、ヒュー&デボラ夫妻、またミランダ・リチャードソンや、なぜかゴールディー・ホーンの姿も見えますね。
初日カーテンコール画像もあり。
公演自体については、The Age のこの記事などご参照下さい。
ヒューとしても、同じオーストラリア出身の先輩である名優の舞台をブロードウェイで観られるのは嬉しいことだったのではないでしょうか。ご本人も来年上演予定の『フーディーニ』に向けて準備中であると、海外メディアで報じられています。
余談ですが、本日よりNHK総合で始まった【世界遺産への招待状】はオーストラリア特集でした。ウルルはじめアボリジニの聖地が取り上げられ、映画『オーストラリア』でも扱われた「盗まれた世代」にもちょっと触れていました。一方、シドニー・オペラハウスの案内などもあり、来月にはデイヴィッド・ウェナムがここで公演を…などと思ったりしました。