のち
３月29日、Empire Online より発表された 2009年 Jameson Empire Awards で、『ダークナイト』が作品賞、監督賞（クリストファー・ノーラン）、主演男優賞（クリスチャン・ベイル）、そしてヒース・レジャーが特別賞を受賞しました。
The Jameson Empire Awards 2009
各賞と授賞式の模様は下記より。
受賞者・受賞作品（このページから各部門に行けます。ノミニー一覧もあり）
各賞詳細及びスピーチ内容
受賞者スピーチのビデオ
画像（レッドカーペット、パーティ、ステージ、プレスルームの各項あり）
ノーラン監督とクリスチャン・ベイルは会場に来ず、ビデオのみの出演。監督ヒゲが伸びましたね。
Empire Awards は登録会員のオンライン投票による賞ですが、それにしてもクリスチャン、ダニエル・デイ＝ルイス大先生はじめ並みいる強豪を押さえての受賞は立派です。まあ『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』や『ノーカントリー』は、海外では既に一昨年の作品だし、なぜ今年の候補作に選ばれたかも疑問でしたが。
会場で監督の代わりに賞を受け取ったのはキリアン・マーフィー。たまたま英国内にいたのが彼だけだったんでしょうか？
そして、発表とトロフィー授与の時の音楽はなぜ「あれ」なんだ……？
主演女優賞受賞者はヘレナ・ボナム・カーター。『スウィーニー・トッド』がベスト・ホラー賞ににノミネートされたこともあって、会場にはティム・バートン監督の姿も見られました。
他はベスト英国映画賞をガイ・リッチー監督、ジェラルド・バトラー主演の『ロックンローラ』、ベスト・スリラーを『007／慰めの報酬』、英国映画貢献賞（？）をダニー・ボイル監督、生涯功労賞（？）をラッセル・クロウがそれぞれ受賞しています。
画像は Getty にも多数上がっています。
Press Room
Outside Arrivals
Inside Arrivals
そして、Empire Icon に選ばれたのがヴィゴ・モーテンセン！プレゼンターは何とショーン・ビーンでした。
というわけで、久しぶりにアラゴルン＆ボロミアのツーショットが見られて、それはそれで嬉しかったです。
でも、この時のヴィゴ、けっこうグデングデンに酔っぱらってないか？とヴィゴファンの間では言われているようです
ヘアスタイルも何だかひどい……
ショーンさんが介抱しているようにも見えますねちなみに「呑んだくれ」スピーチは Empire のサイトでご覧になれます。→こちら
でも本当にクリスチャンも来られれば良かったのに、とつくづく思いました。このお二人だけでなく、ジェリーさんとも会えたのにねえ。
