昨日とは打って変わっての秋晴れ。しかし生協配達日につき在宅です。洗濯物も溜まっていたし、せっせと洗ってせっせと干しました。風も強く、早く乾いて良かったです。
ネット注文書記入や商品の受け取りと整理の他は、家の中で体操したりゲームしたり、『おかしな刑事』の再放送を観たり
——でした。夜は『相棒』本放送視聴。やはり『相棒』はこういう市井の地味な事件を扱う方が好きです。地味と言っても、元々の事件はけっこう猟奇的。あいつのしたことを思えば、「傷害犯」のあの人は大した罪に問われないんじゃないでしょうか。傷害致死でさえないし、実際は正当防衛のようなものだし。あの隠蔽工作は文字通りの「力技」でしたが、草村礼子さんというキャスティングとその演技によって説得力が増しました。
水木（元）刑事の証拠隠滅や犯人隠避も、何しろ状況が状況ですからね。娘さんともどもこれから大変なのだから、寛大な処置であることを願います。
引きこもり息子が「外」に出た理由が「母ちゃんがいなくなったらおれのメシはどうするの？」とかだったら嫌だなぁ、なんて思ってしまいましたが、理由はともあれ出て来られたからには、福祉に繋がることもできますしね。その時の母親の対応をお涙頂戴にしなかったのも良かったです。右京さんの優しさにもホッとしました。サブタイトルは「光射す」。彼らの未来が良い方へ向かいますように。
観ている間は、薄々こうじゃないかな？とは思っても、真相に辿り着くまでなかなか先が読めず面白かったです。通常回もこれくらいのレベルなら安心できますね。
あ、「亀」は可愛かったけれど、事件には殆ど関係ありませんでした
ただのファンサービスでしょうかね。でも、猫や犬なら早々とあの「隠し場所」を指摘しただろうし、まあ亀で良かったのかもしれません。
