雲が多く気温も低めだったけれど、とりあえず洗濯。
今日も仕事休みの娘と待ち合わせ、一緒にお昼ごはんを食べに行きました。待ち合わせは娘の最寄駅前のショッピングビル。少し早く着き過ぎたので、娘を待つ間に銀行や本屋さんへ行って用事をすませました。
行き先は最近オープンしたラーメン屋さん。娘は以前に一人で行ったことがあるそうです。あまり広くないお店なのでちょっと待たされましたが、ラーメンは美味しかったです。九州風の硬めの細麺を食べたのも久しぶり。トップ画像がそのラーメンです。
食後は《Afternoon Tea》へ回り、二人ともホットのチャイを頼みました。温かいものが飲みたかったのと、ラーメン屋さんの絞り生にんにくの臭いを消したかったので。
娘には本や映画や舞台の「感想」のあり方、自分の思いや考えを言語化することの意味や大切さを説かれました。自分は昔から感想文が苦手と言うか忌避感があったのですが、その点娘の方が論理的なんですよね。
そんな話をしながらミルクティーを３杯も飲んだら、ラーメンも相まってお腹いっぱいになりました。
その後はお互い特に買い物もせず、３時台に駅前で解散。
帰宅後は『孤独のグルメ』までTVも観ず、横になって休みました。お昼をがっつり食べたので夕食は軽めに。
夜のTVはまず『科捜研の女』。なぜかあまり集中できず。ゲスト俳優さんは福士誠治さんに山崎銀之丞さんと、なかなか良い顔ぶれだったのですが。福士さんの科学者ヘッドハンターにはまた出てほしいです。それにしても、マリコさんが土門刑事をはっきり「パートナー」と呼ぶとは……
その後はNHKで『拾われた男』。松尾諭さんならぬ松戸くんがいよいよ結婚するのですが、「人が恋に落ちる瞬間」の仲野太賀・伊藤沙莉ご両人の演技が見事です。わざとらしさや作った感じが微塵もなく。そしてそこからの、この人と一緒にいたい、この人を大切にしたい、ちゃんとしたい、ちゃんと生きたい、二人で幸福になりたい——一気に溢れ出す想いが、あの珍妙なるシチュエーションの下、これほど端的にそして繊細に美しく描かれるとは。
その一方で映画監督への夢やぶれて、それでも「ちゃんとしたい」と言い残して去って行く塚本さん（要潤さん）も印象に残りました。
