昨日夕方の地震は、地震慣れしている東京住民にとっても「大きい」と感じるものでした。
そういう時とっさに考えるのは、「(自分はともかく)子どもたちを何とかしなくては」ということだったり、「物が落ちたり壊れたりしたら後片付けが面倒だな」とかいう妙に具体的で所帯じみたことだったり。
うちの方は震度4から5弱くらいだった地域ですが、地盤のおかげかマンションの構造のおかげなのか、幸い物が落ちたり崩れたりということもありませんでした。
仕事先から帰宅しようとしていた夫は、電車は止まるし携帯は繋がらないし、という状況だったそうです。
以前も書いたと思いますが、大地震の危険が常にあるがゆえに、東京は首都としてはリスクが高すぎるそうです。もっとも一般市民としては、それが起きてしまった後の「明日からの生活」の方が問題となる訳で、「平常心」を保つということは、なかなか難しいことだなと改めて思ったりしました。家族がそれぞれ別の場所にいる時大きいのが来てしまった場合の、帰宅の方法や連絡方法なども明確にしておかなくては、と考えたり。でも、いざという時大事なのは、そういう細かいことあれこれなのでしょうね……
昨日の地震は、ほんとう怖かったですね。
携帯もつながらず・・・
ボクは地震があったため、
緊急出動でした。
会社規則で・・・
家族が心配でしたね。やっぱり。
でもご家族を含めお怪我などなかったようで何よりです。こわれモノなどもなかったようで良かったですね。
こういったものごとへの適切な備えというのはなかなか難しいですけれど、やっておかないともっと大変な事になってしまいますものね。自分ももっと気をひきしめねばと思ってしまいました。
私はすごく後になって地震のことを知って東京にお住まいの人たちを心配してました。
こういう非日常のときに一番怖いのはパニックですよね。とっさにお子さんのことを考えられたのはやはりすごいなと思います。
大きな地震につながらなければいいなっと祈っています。
皆様ありがとうございます。
現在は個人的にも交通機関等も、特に支障なく元の生活に戻っています。が、いつまた大きい地震が来るかと思うと、予断は許されないでしょう……
でも、家財道具が崩れるような地震が来たら、まず夫は買い集めた一眼レフカメラやレンズ、LPレコードやデスクトップPCの下敷き、私は大量の書籍やDVDに埋もれて発見されることになるんじゃないかと思うと、恥ずかしくて死んでも死に切れません(泣笑)。