ラディ・ギターの桜井です。
今回は
【ビートルズとエリック・クラプトン】の話し
自分が初めて独学でギターを弾いた曲が
エリック・クラプトンの「Tears in heaven」
そして、ショーバンド時代
リクエスト曲でも演奏したビートルズの楽曲たち
自分にとってはクラプトンもビートルズも縁のあるアーティスト
●そこで有名な話しをひとつ
ビートルズのギター
ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンは親友同士
ビートルズの名曲
【While My Guitar Gently Weeps】はジョージハリスンの作詞作曲
ある日、ジョージがクラプトンとドライブをしながら
「ビートルズの曲のギターを弾いてくれないかい?」
とクラプトンに打診
当時、世界的に人気を誇っていたビートルズ
クラプトンは一言
「ビートルズの曲にギターを入れるなんて恐れ多いよ…」
ジョージは「俺の作った曲なんだから
クラプトンがギターを弾く事を
誰にも文句は言わせないよ」と言ったそう…
クラプトンは
この曲のレコーディングに参加
CDには名前は出さず
ノークレジット。
スタジオに置いてあった
ジョージにクラプトン自らがプレゼントした「赤いレスポール」でリードギター、ソロを弾いた。
この【ホワイトアルバム】を制作してる時期はちょうど
ビートルズは解散直前の状態
終止、メンバー同士の口論が多かったようで
ジョージやリンゴは一時期、脱退状態だった
そんな中、クラプトンの突然のスタジオ訪問と
レコーディング参加はビートルズメンバーにもイイ影響を与えたようです。
ポールマッカートニーやジョン・レノンが作詞作曲の天才と呼ばれていましたが
ジョージ・ハリスンも
「Something」「Here Comes The Sun」
「If I Needed Someone恋をするなら」
など名曲を残してます。
どれも聴けば
「聞いた事ある!」という楽曲ばかり〜。
やはりジョージが いたからこそのビートルズ
ジョージが歌ってギターを弾いてコーラスをする…
この4人でしか出せない音楽があります。
沢山の人々に愛される理由が
ここにあります。
●毎週土曜、更新!
「youtube」動画チャンネル
○【ラディアルテレビ】○
今回はチャレンジラディ!
画像クリックでAmazonへ飛びます
同時期のバンドと比べるとお洒落に感じる初期ビートルズ・サウンドを構築したのはジョージ・ハリスンだと思ってます。
カントリーテイストがあるチェット・アトキンスの奏法を取り入れたジョージはセンス抜群!
コメントありがとうございます。
そうですね。
ジョージはコードとメロディのフィンガリングが絶妙。
そして、何より
ビートルズはバンドのアンサンブルが
大変良く考えられていますよね。
何十年経っても
色褪せない音楽があります。