ラディ・ギターの桜井です。
今回は【生成AI】の話し
昨日、ニュースで
人工知能(AI)がらみのトラブル訴訟が
取り上げられていました。
海外の女性アーティスト
「カーラ・オルティスさん」
の絵が盗作被害
生成AIの作る絵画が
女性アーティストの絵をそっくり盗作
しかも
1点だけでなく、いろんな絵を
ことごとく盗用
合計2046作品の模倣があったそう…
プログラミングの中に
そのアーティストの名前が印され
模倣するようAIが働きかけていたようです。
カーラ・オルティスさんは
ソフトの開発者と会社を相手取り
訴訟を起こした
恐ろしい時代になったものです。
絵画だけじゃなく
音楽も
最近は自動生成でメロディを作ってくれたり
コードを足したり、アレンジをしてくれるソフトが
多数あります。
自分たちが作った音楽が容易く 盗作・盗用され
ソフトや生成aiが作ったものにされてしまいます。
生身の人間が苦労かけて作った音楽
AIなら10分足らずで出来てしまう時代
文明の発達で便利な事もあるけど
わずらわしい問題も多くなりました。
芸術は 人間が人間の感情に訴えかけ、
思いを届けるから
感動が生まれるもの
まだまだ機械の作ったものには
負けられません…
絵、音楽、演劇、芸能エンタメなど
今回の訴訟だけでなく
AI絡みのトラブル…これから増えそうですね。
昔、ロボットにクラシック音楽のバイオリンを演奏させる映像を見ました。
プロの演奏家の演奏をデータ化して
プログラミング、ロボットの手先が見事に
人の手先のように上手に
演奏していて驚きを隠せませんでした。
現在、AIロボットに感情を学習させている段階のようですが
人間のような感情を持ったら
喜怒哀楽、嫉妬…末恐ろしいことになりそうですね。
ターミネーター、マトリックス、アイ・ロボット…
映画のように
ロボットに人間が支配される日も来るのか?
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