急に聴きたくなって押し入れから引っ張り出してきました
degreedというバンドが2013年にリリースした「we don't belong」
ジャンルはメロディアスハードロック
ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードというテンプレなハードロック
日本のオジサンホイホイなコッテコテのハードロック
ハーレムスキャーレムとか
プリティーメイズとか
まあそんな感じのハードロックやね
クリス・ドートリーみたいに、当時各国で流行したタレント発掘番組からデビュー
ボーカルが番組に出てfoo fightersの「times like these」をアコギでカバーしていたのが印象的でした
その後バンドを組んで、現在まで精力的に活動されております
で
僕がなぜ「we don't belong」を買ったかと言うと
どういう経緯があったのかはわかりませんが
このアルバムに収録されている「in for the ride」という曲に
数々の名曲を生み出してきたChicagoがゲスト参加しているからなのです
歌声から察するに、おそらくロバート・ラムだと思うんだけどなぁ…
基本メロハーな彼等ですが、この曲だけガッツリChicagoしてます
イントロから最後までChicago
存在感のデカさを思い知らされますぜ
もちろん他にも粒揃いな楽曲群でして
●疾走感溢れるモダンな「what if」
●伝統的なメロハー「blind hearted」
●Chicagoに引っ張られたバラード「we don't belong」
この3曲は特にオススメです
もちろん良いアルバムだとは思いますが
既に購入してから随分経っているにもかかわらず未だにこのアルバムに対して抱いている不満が
「マスタリングで潰しすぎた中音」です
メロハーでよく使われる手法でして
楽器隊の音をバラバラに聴かせるため中音を少し潰して無理矢理ギターを引っ込める効果があります
単純に最終的なトラックにコンプレッサーかけてるだけだと思うけどね...
確かにこれをやると歌も含めた全体の音が聴き取りやすくなってまとまりが出るのですが
小さい音もまとめて膨らませてしまうからノイズの原因になったり
潰した周波数の部分が聴こえなくなってしまい、層は厚いのに「ふ菓子」みたいにスッカスカな音になりやすいです
degreedの場合、バラード以外はギターの音がかなり弱く物足りない箇所があり
特に「blind hearted」が顕著で、サビに入った瞬間スポッと音圧が下がってボリューム不足になる現象が起きています
悲しいかな、インディーズのCDはこういうのが時々存在するんですね
ソングライティングが見事なだけに残念でなりません
…と、あーだこーだ言っても
あくまでもこれは僕の「好み」の話であって
完成させたバンドさんが「コレだ!」って言うならそれが正解なんでしょう
それでいいんじゃないッスかね?
いやはや、綺麗にまとまったね
では、ふ菓子買って帰ろうかね
あー、早く温泉入りに行きたい
ラディオオバ
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