新日本プロレスの北海きたえーるにて行われた
「new biginning in sapporo」の2連戦が
NEVER戦以外あまり好ましくない結果だらけだったので
ちょっと観戦するテンションが下がってしまっていましたが
昨日行われた「new biginning in osaka」はなかなか面白かったので
ちょいと書かせてもらいます
あくまでも個人的な意見として温かい目でご覧ください
今大会で自分が見入ってしまった試合は
ヒロムvsリュー・リー・・・ではなく
SANADAvsジェイ・・・では絶対なく
狂犬vsプロレス王・・・ではなく
内藤vsKENTA・・・でもなく
3試合目に行われたスペシャル8人タッグマッチです
以前までの自分は
見慣れてきたとは言え、外国人選手にあまり感情移入できてなかったワケですが
北川さんがいろいろ海外のプロレスを紹介してくれたので
やっと「そういうもの」も楽しめるようになってきました
「そういう」視点でこの8人タッグマッチを見ると
なんとも見応えがある試合であると言えます
と言うのも
あの試合は上手い具合に新日本らしさと海外らしさが渾然一体となっているように思えるのです
・外国人選手ながら新日本らしさ全開のフィンレーとタマ・トンガ
・若手ながらテクニック満載で試合を掻きまわすオーウェンズ
・今をときめくスターである飯伏
・最早ベテランの生え抜き選手で存在感バツグンの棚橋と裕二郎
・日本に寄せる気がまったく感じられないタンガ・ロアとジュース
日本のプロレスらしい思い切りの良さと海外の大きく魅せるエンタメ要素
短い試合時間の中に敷き詰められたこれらの要素は
しっかり内容を確認していかないと分からない位のレベルですが
この5つの要素が素晴らしい化学反応を起こしたと感じております
大袈裟な捉え方かもしれませんが、僕はこの試合がこのように見えました
改めてbullet clubというチームはとんでもないモンスターチームだなと再確認
人気選手だけではなく、こういう選手たちがいる限り新日本はまだまだイケますね
いつもnew biginnningは納得いかない試合が多いのですが
ラストの大阪決戦はそこそこ楽しめる内容で良かったと思います
そうそう
せっかく髪の毛黒くしたんだから
SHOくんは3K辞めてコスチューム真っ黒くしてヒールになろうじゃないか
せっかく鷹木がNEVER獲ったんだから、そろそろちゃんとしないとチャンスがなくなるよ
YOHは・・・オカダと一緒に写真集とか歌とかのグッズで会社に貢献でもしててください
まったく、デスペラードが浮かばれんよ
パフォーマーオオバ
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