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GRAPEVINE「Almost there」の話

2024年02月09日 12時14分49秒 | 音楽
前作「新しい果実」が相当良かったので
今作も購入させていただきました

GRAPEVINE「Almost there」でございます
終始河内弁で進行する「雀の子」

ギターのカッティングが大人心地良い「停電の夜」

この2曲が決め手になりましたよと

このアルバムの感想をザクッと言うと
「なんか…J-POPだなぁ…」
って感じでした
何故なら、今作は「恋愛に関する曲」が多かったからです
このバンドはあまり直接的な言葉を使わないで
難しい日本語や別の単語に置き換えて語るのが上手な人たち…という認識でしたが
なんか直で恋愛的な歌詞が多い気がして
聴き慣れるまですごくモヤモヤしました
もう少し物語っぽい恋愛譚なら良かったのですけどね
青臭さと大人の生々しさが若干気分に会わなかったです

あと珍しく「捨て曲っぽい曲」があったのもモヤモヤの原因
昔流行ったようなよくあるポップロックのような曲や
歌謡曲みたいな古臭い曲調の曲もあり
なんか「らしくない」ように思えました
歌詞の物語性も少し薄い気がします

マイナス面が気になったのは
前作が良すぎたのと
今作の他の曲がマイナスをかき消すくらいカッコイイからなのですよ

先に書いたシングル以外だと
●「世界中が敵だと感じたなら選ばれたってことさ」というメッセージが心強い「Ub」

●SNS依存症になってる現代に物申す「アマテラス」
●メロディと曲の儚い感じがグッとくる「Ophelia」
この辺りはオススメです
今作はドラムの亀井さんの曲より
ボーカルの田中さんの曲が冴えてますな
妙ちくりんな曲構成がたまらなくカッコイイです

こう書くとこのアルバムはイマイチに聞こえてしまうかもしれませんが
決してそんなことはございません
僕の中のGRAPEVINEっぽくないなと思っただけです
多くのアーティストによってコロナ禍の時に作られたアルバムは
軒並み気合いが入っていて良作だらけだったので
その反動はあるかもね

洋楽一辺倒な音楽人生ではありますが
最近日本語の曲が聴きたくなる時も増えてきたので
そういう気分になったらガンガンお世話になっていこうと思います

ご清聴アリガトウございました



ラディオオバ



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