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ラディの新曲発売と音楽のムーヴメントの話

2022年02月15日 14時53分11秒 | 音楽

明日2月16日に

我等ラディアルレイズの「friendship」がデジタル配信されます

楽曲は「ひまわりuhihi村」というアルバムに収録されておるので

是非とも聴いてみてくださいな

 

ところで、音楽と言えば

過去にいろいろなムーヴメントがありまして

僕の音楽人生においても強烈に残っているモノがたくさんあります

その内の1つが【ポストハードコア】です

 

個人的にこのジャンルをざっと表現すると

「攻撃的でテクニカルだけどグッドメロディ」

ハードコアと言う名を冠している通り

メタルなんかでも用いられるスクリームという叫ぶような歌唱法

メタルとパンクの中間を切り取ったような楽曲構成

それらと相反するようにシットリしたバラードも入れるハチャメチャなジャンルでした

代表的なバンドは

・the used

・my chemical romance

・lostprophets

・funeral for a friend

・red jumpsuit apparatus

「違う!」と言われるかもだけど音楽的に日本で一番合ってるのはUVERWORLDかなぁ

2000年代初期に大流行し、このジャンルからかなり多くのバンドが排出されましたが

音楽的に似たり寄ったりな楽曲が多く個性を出し辛かった為

案外・・・というか 当然・・・というか

ほとんどのバンドさんが消えていってしまいました

 

そこで今回ワタクシが紹介するのがこのバンド

「High Flight Society」

皆さん、見たことも聴いたこともないでしょう?

それもそのはず

彼等はアメリカのインディーズバンドで露出も地元のテレビ局の出演のみ

CDも2枚だけで解散してしまったのです

 

僕はlostprophetsを知った時にこのジャンルにのめり込み

出来る範囲でいろんなバンドを漁りました

ただ、大抵のバンドの楽曲は

・「ストップ&ゴー」を多用したり

・サビでテンポを落として縦ノリにしたり

・妙にオルタナティブロック寄りになっていったり

という感じの構成だったんですね

そんな中このH.F.Sは非常にスタンダードなハードロックを基盤にしており

他のバンドたちと明確に色が違っていました

コレと言ったエレクトロ要素を取り入れず純粋にロックバンドとして闘う姿勢が

青臭くも眩しく耳に飛び込んできたのを今でも覚えております

ボーカルさんの年齢にそぐわない落ち着いたトーンの歌声もまた心地良い

・・・僕が長身のしゃくれた白人ボーカリストに弱いだけかもしれませんが・・・

ついでに調べてみたところ

バンドは既に解散してますが、ボーカルの「wilkes」は現在も活動をしており

ボーカリストとしていろんな有名アーティストの楽曲をカバーした動画をアップしておりました

年を重ね深みの増した「しゃがれ声」がまたセクシーでよろしゅうございます

まあ・・・僕が長身のしゃくれた白人ボーカリストに弱いだけかもしれませんが・・・

 

という

自分の音楽嗜好のお話でございました

ご清聴アリガトウございました

 

皆さん、明日発売の「friendship」どうぞよろしくお願いします

 

 

 

 

ラディオオバ

 

 

 

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