*゚ ゜゚*☆ ひめかぶろぐ ☆*゚ ゜゚*

旅行・スイーツ・お茶犬が大好き( *´艸`)

本日の出来事。「いい風呂の日」

2019年11月26日 | 日常

今日は、良い風呂の日、なんですってね。

知らなかったわぁ。

なので、今日はパブを入れました。
皆さんは、何か入れました?

寒くなると温泉に入って何もかも忘れたい…って思うのですが、
そうも言っていられない毎日。

もう少しゆとりが欲しいと思うこの頃。

今月は1日も有給とっていないから、ソロソロ休もうかな。

だって、もうくたびれてるのよね。

マッサージ、して貰いたいわぁ。

オスマン帝国外伝 第13話「秘めた思い」

2019年11月26日 | 映画&TV

第13話「秘めた思い」

母后さまの計らいで、ヒュッレムは角部屋に引っ越しをする事になって、とても嬉しそう。
今までの部屋よりも窓も、ベッドも…ソファも大きい。
そこへ、マリアが世話係としてやってくることを両手を広げて喜んでいた。

んだけど…。マリアが自分の事を「ギュルニハル」(若くて細身の美人)という名になったと告げると
急に怒り出す、ヒュッレム。
も~。いいじゃん、ヒュッレム。改宗して改名したっていいじゃないよ。

新しい部屋に移ってから早速1人目のお客様が。
ハディジェ皇女。きっと、沢山の事を話したのでしょうね。ハディジェはヒュッレムに「お守り」をプレゼント。
安産のお守りなのかしら?
良かったね。ヒュッレム。衣装の下につけてくださいね。

そして、ここで突然ですが爆弾投下されましたー。
何でもハディジェの目にはイブラヒムはこう見えるらしい。恋は盲目よね。
「誠実で忠実で有能なうえにバイオリンの名手」

其処に惚れたのね。彼の本性は見抜いていないという事だ。



ナ ン テ コ ト ダ!!


ヒュッレムとハディジェの話が終わりに近づいてきた時に、ムスタファを身重のヒュッレムに合わせる為に陛下はやってきた。
「身重のそなたも美しい」
と陛下に言わせてひと時の幸せを感じていたのでしょうね。


そういえば。その1
夕べの騒ぎの発端は、マヒデブランが毒殺を企てていたのに、結局は誰もが口を閉ざしていた訳で。
でも、ハシベ殺害の罪でギュルシャーは旧宮殿(エスキサライ)へ追放処分になるわけだけど。
時間が解決してくれるって。頑張れ、ギュルシャー。楽しい未来が君をまっているぞ。

そういえば。その2
ずっと気になっていたんだけど、まさかこの回で突っ込んでくるとは。
以前母后さまの策略で、ヒュッレムを降嫁させる、という話はどうなったのかと思っていたら…。カスム師が「先の遠征中に母后さまから良縁を持ち掛けられた。ルテニア人の側女、名はヒュッレム。愚息は一目ぼれし、降嫁されるのを待っています」
とにこやかに話しているのを唖然として聞いている陛下。まさかねぇ、自分の愛する人を勝手に降嫁させる話になっているのかと聞いたら誰でも驚くわな。


廊下をルンルンの気分で歩いていたヒュッレム。
イブラヒムとハティジェの仲睦まじい光景を目撃して、2人の秘めた思いを確信してしまう。ムスタファは衛兵と剣術のお稽古中。
そう。つまり、二人だけの世界になったのは、いつ誰に見られるか分からない廊下。

ダメじゃん、そんなところで見つめあったら。

密会をヒュッレムに見られたことを知ったイブラヒム。「マヒデブラン様の言う通りかもしれない…」とブツブツ言っていますが、違いますからー。
自分たちの分が悪いから、そういうだけでしょうっっ!! と言ってやりたいよー。

ヒュッレムの排除のため、皇帝の夜伽にヒュッレムの親友ギュルニハルを召すように宦官長に指示するんだけど…。
サイテーだよ、イブラヒム。

ヒュッレムが眠りについて、ずれてしまった掛布団を治していると、ニギャールがやって来て、支度を整える為に連れて行ってしまう。
ん~…ギュルニハル、その服装似合わないと思うのは、ワタクシだけ?
ギュルニハルが皇帝の寝所に赴いたのと同じ頃、ヒュッレムがぱちッと目を覚ます。お水が欲しいと言って、お願いするんだけど、ギュルニハルはいない。
彼女を探し回っている内に、産気づいてしまい、大声をだしてのたうち回る。

ここで、今回の物語は終わり。

今回は、ハラハラドキドキは無いわね。残念です。



オスマン帝国外伝 第12話「後宮の毒」壱

2019年11月25日 | 映画&TV


第12話「後宮の毒」


初めからもう恐ろしいタイトルよね。
……もぅ、ワクワクがトマラナイ(笑)

あれ? そうじゃないって?
またまたー。

今回、感想がイッチャッテるので、とても長いです。ごめんなさ~い

マヒデブランは、部屋を右往左往していますね。
それはいつもの事なんだけど…。
セリフが、ちょっと…かなり勘違いしていません? って感じがするのよね。
ワタクシ。

「苦しみが終わり 平和が戻る」
…まぁ、これは良いとして。

「陛下は私を愛し」
「おそばにおいてくださる」

ちょ、ちょっとー?
をぃ~~??

マヒデブランアナタ大事なこと忘れてませんかー?
アナタ、陛下に既に嫌われているのよー。
憎らしいと言われたデショ?

と思ったワタクシ。
そこへギュルシャー登場すると直ぐに首尾を確認するマヒデブラン。

「言われたとおり、料理に仕込みました」

この答えにホッとしていた様子なんだけど、どうにも具合が悪そうに見えたのかギュルシャー。

「頭が痛い…耐えられない」
こめかみをね、抑えているマヒデブランにギュルシャーは優しくマッサージしています。
あぁ…。気持ちよさそう…。いいなぁ~

主思いの人だわよ。
暴走するけれどね。


一方陛下とヒュッレムは…。

デザートを口いっぱいに頬張る彼女に、「ゆっくり食べろ」と諭すのをみて、微笑ましいわっ

「全部、そなたのものだ」
なんて言われたらこのワタクシだって舞い上がっちゃうわ~(#^.^#)
食べっぷりをみて微笑んでいるが、突然食べるのを辞めて眉間に手をやる姿をみた陛下は訝しむのよね。

ヒュッレムは、ふらつき始めて苦しんだと思えば大声で叫び始め、慌てた陛下は衛兵に医女を呼ぶように伝えると、バッタリと倒れてしまう。

そして、陛下が叫ぶ。
「イブラヒーム!!」


…だけど、来なーい。
彼はアナタの妹と逢瀬中。


そうこうして、漸く医女はスンビュルとご登場。
ベッドの上で陛下はヒュッレムの頬をペチペチと叩いて意識を戻そうとするが、全然効果なし。

「目を開けろ、しっかりするんだ」
「ヒュッレム、目覚めよ」
「息をしていない」
「ヒュッレム、戻ってこい」

…もう、ありとあらゆる言葉を投げかけている陛下。
近づいてきた医女に
「食事中に気絶したのだ」

と陛下は状況を伝えると、医女はヒュッレムの目を見たり脈を測ったり、口の中を見たり…。
吐息、鼓動を感じたりして、突然スンビュルに「たらい」を持って来るように伝える。

そして、陛下には、「中毒症状」かと、と症状を伝えるのだけど…。
ワタクシは思う。

医女よ、それだけで判断つくってアナタ、すばらしい。ハラショー!
そして、陛下にお願いする。
「頭をささえてください 吐かせます」

陛下におねだりしちゃってるよー。凄いね。←違うだろ

気付け薬かなにか、か…。ヒュッレムの鼻に棒状のものをスッスッと通らせる。


そんな陛下の部屋で一大事な事が起こっている事も知らないマヒデブランたちは、部屋の中で騒ぎが起こらない事でますます心配は募るばかり。

「静かすぎる」
「失敗よ、食べたなら大騒ぎだもの」
今、どういう状況なのか居ても立っても居られない、という状況のマヒデブラン。
小者、よのぅ…。
そんな大それたことしでかしたんだから、どっしりと構えていればいいものを。


「どんな様子か見てきて」
と、ギュルシャーに頼むと、う、うんと頷いて扉を開けて行こうとした時に、
「やっぱり、ダメ」
と、パタンと扉を閉めてしまったマヒデブラン。
「お前が行けば疑われる」

その言葉に最も、と思ったのかギュルシャーは
「落ち着いて、ここで待ちましょう。きっと明け方になれば…」
と、マヒデブランに伝えていると、その言葉を遮ったマヒデブランは、扉に耳を当てて澄ませると…。

「誰かが走ってく」
「いよいよね」

と、神妙な面持ちのマヒデブランでした。


そうして、現在大変な目にあっているヒュッレムはというと。

漸く、緑の液体を吐きましたーっ。

その匂いが余程キツカッタのか、陛下はのけぞり、顔を顰め、一時退散します。
「オウッ」

「危機一髪だったな…」
と言いながら、側にずっと控えていたスンビュルに詰め寄る。
「なぜこんなことが起きた」

そして、振り向きざまに…。
「イブラヒムはどこだっっ」

すんごーい大きな声で、怒ってます。

だ・け・ど…。
イブラヒムはまだアナタの妹と逢瀬中ですよ(2回目ね)

陛下が呼んでいるのに姿がないことから探し回っているニギャールの姿を確認してハディジェを隠す。
そこへニギャールが慌てて駆け込んで初めてヒュッレムが倒れた事を知る。

知るのは良いんたけどイブラヒムよ。
彼女が倒れても余り焦ったりしないのに今回に限り焦るのは何故だい?

と思うワタクシ。


漸く落ち着いたヒュッレムだけど医女によるとまだ熱が高いとか。
んで、お酢で湿布をした、とか。

お、お酢で湿布?

お酢で熱がさがるんですかい?
今もそうなのかな…。

そして、「赤子の無事を祈ります」
と陛下に伝えると、何とも言えない表情でいる陛下。

「よくなってくれ、しっかりしろ」
と、ぐったりとしているヒュッレムに伝える陛下。

と、ここでイブラヒムの登場ー


「陛下、大変なことに…」
とイブラヒムは言う訳だけど、よくこんな張り詰めた部屋に入るのに、何もなかった体で飄々と入ってこれるよね。ワタクシが陛下の立場なら、雷の一つや二つ落としているよ。

「どこにいた。私が死んでも気付かんな」
と、ご立腹な様子に少しひるみながらも言い訳を言うわね。
そりゃあ、本当の事は言えないもんなぁ~…。

「陛下はご寝所でしたので、外に出ておりました」
た、確かにー。嘘はついていないぞ、イブラヒム。

少しにこやかな表情の陛下だが、イブラヒムを掴む腕の強さから相当の怒りを感じられる。
そして、声色が低く太くなっていた。

「料理に毒を盛られた」
「必ず犯人を捕らえよ」

けど、臆することなくイブラヒムは
「誰がそんなことを? 食中毒では?」

と言うイブラヒムだけど、それってただ陛下の見立てを疑っているって事だよ? と言いたい。
そして、陛下も同じ声色で、

「胃から出たものをこの目でみたのだっ、今の高熱も毒の証し」
「暗殺を企てたものを探せ……私も危うかったのだぞ」
と体を揺さぶりながら言うそれは、本気の気持ちだと思うのよね。
それに気づいたイブラヒムも、素直に頭を下げる。

陛下との話が終わってすぐにスンビュルと話をするイブラヒム。
現状を知っておきたいからね。

「あそこにある盆です。デザートですよ」
と状況を説明するスンビュルに、小声で命令するイブラヒム。
ん~…だけと貴方はその苛立ちをスンビュルたちに伝えてはイケナイのではないか、とワタクシは思うのですが…。

だって、アナタ、いなかったじゃない。
「少しでも料理に関わった者を一人残らず私のところへ。大至急だ」
と言ってスンビュルは踵を返していったのですが…。

ワタクシだったら、腹が立ちますよ。
その場にいなかったくせに。
呼んでも来なかったくせにって。

だって、小者だもんね。ワタクシは。あはははは。


さて、その事をまだ知らない母后さま。
娘の事が心配なのですが、ダイェがやってきたのを見て、ちょっとしかめっ面。
「夜に不吉なことは聞きたくないぞ」
そりゃごもっともー。
ワタクシだって思いますよ。でもね。そう言ったらストーリー面白くありませんって。

すみません、と言わんばかりの表情のダイェ。
「申し上げねば」
「ヒュッレムが毒で倒れました」

その言葉を聞いた母后さまは、ビックリ。まさか、後宮で…。
そんな気持ちだったのだろうか。
「何だと? 毒で?」

母后さまが知った同時刻に後宮全体にもヒュッレムの事が知れ渡る。
アイシェはニギャールに聞いた、と言っていたけど…。
ちょっと口が軽すぎない?
その事実に、「ウソよ」って噛みつくマリア。
そんなマリアに事実を突き付けるアイシェたちの話題に物陰で1人の側女が震えながら聞いている。

そう。
可哀そうな、ハシベ。
おびえ切った表情。


あ、もう1人おびえたような人、いましたね。そうそう。マヒデブラン。

様子をこっそりと見てきたギュルシャーは「あの女の話題で皆が騒いでいます」という報告はするけれど、
どうにも喜んでいないのに気付いたマヒデブランは、「死んだの?」と聞くと「瀕死の状態で朝までもたないだろう」と報告をする。
それを聞いたマヒデブランは、「しぶとい女」と文句を小声でいうんだけど…。
「薬の量が少なかったのでは?」とギュルシャーに言うのですが、次の言葉でワタクシ絶句。
「お前は役立たずね」と言い放ったのよ。
「ご指示に従ったのに、私のせいですか?」

それには流石のギュルシャーも口答えする。当たり前だと思うよ、その反応。でも、「私に口答えるするの」と言われたら、ググッと堪えているギュルシャー。
そしてあろうことか「共犯者に聞いてこい」とか言っているけれど…。酷いです。
マヒデブラン、酷い女だと思う。


ダイェからの報告を受けた母后さまは、ハティジェを連れて急いで息子の部屋へと向かい、ヒュッレムの事を気に掛ける。
陛下から「落命寸前だった」と聞くや否や「食あたりかも、妊婦はなりやすい」とか言われたが、はっきりと「毒が原因」だと告げる陛下。
そこへ、ヒュッレムの作戦発動ー。故意か偶然か。
それは、誰にも分からない。
寝言でね、「母さん、父さん、私死んじゃうの迎えに来て」って言うのよね。でも陛下がすかさずに、「それはならん。そなたは私の妃だ。ヒュッレム妃、生きてくれ」
と倒れているヒュッレムに声をかけるんだけど、その言葉がどうにも面白くない母后様はしかめっ面。
後ろに控えていたハティジェとダイェが意味深に目を合わせるのも、どうにも引っかかるのよねー。

意味深ね。
意味深よ。

意味深だわ~


(*´Д`)ハァハァ
さ…さて、ちょっとここらで区切りをつけます。
この後の話はコチラらどうぞ。

何かとっても長くなっちゃった(∀`*ゞ)エヘヘ


オスマン帝国外伝 第12話「後宮の毒」弐

2019年11月25日 | 映画&TV

第12話「後宮の毒」

ごめんなさい~ どうしても長くなっちゃったから、頁分けちゃった。

さてさて、話の続きをね。

イブラヒムが、偶然通りかかったニギャールを大声で呼び止めると突然片手で首を絞めて、
そのまま壁に打ち付ける。
ニギャール、すっごい苦しんでるの。いや、もがき苦しんでいるって言った方がいいかも…。

突然の出来事にビックリ。どうしてこんな事になるの?
そして、更にどうしてニギャールが知っていると思い込んだのだろう…。
「言え、言うのだ」
「料理に毒を入れたのは誰だ」
そして、また壁に押し当てられる。なんたるお門違いな光景と、ワタクシは思う。

「息が…」
「息の根を止めてやろうか」

……なんていうやり取りをしている時にギュルシャーが、まるで「家政婦は見た」のように
物陰から首だけだしてのぞき見。
「お前ごとき、簡単に殺せるのだぞ」
「後宮がなくなってもいいのか。誰が毒を?」

苦しみながらも「知らない」と言って漸く首絞めから解放されたニギャールの体には
新鮮な空気が入り込むけど、可哀想なことにむせ込みの方が強いかも。
その場にズルズル…と座り込んでいる。

ハディジェは、どうしてこの男を好いたのかしら、と不思議に思う。
バイオリンが弾けるから?

やっぱり、男と女っていうのは分からないわねぇ。

そして、ギュルシャーはハシベを探して宮殿内をウロウロしていると、物陰に隠れてコッソリと泣いていハシベを漸く発見。
ここで、言い合いをしている2人は、興奮しているハシベに静かに、と言って洗濯室に連れて行くと、
全てを打ち明けると泣きながら言い出すハシベにイライラし始めるギュルシャー…。
この時、ハシベに殺意を覚えたのか、何やら決断したような面持ちに。


さようなら、ハシベ。


執務室に、スンビュルと料理長らを集めてデザートの検証を始める。
本当に、これは毒なのか、と。これに対して、どう見ても毒だ、という結果になって、
「何故こうなったか」と問いただすイブラヒム。
それに料理長シェケルは「厨房の者ではない、毒見もした。神が知っている」と言う。
厨房の責任と思っていたのでしょうね。イブラヒムは。

そして今度の疑いは、デザートを持ってきたハシベに。
ハシベを探してこい、とスンビュルに言うと何故かいつ合流したのかダイェも一緒に探している。(あれ? 違うの?)
「ハシベはほんの小娘。毒殺など企てない」とダイェ。…よくわかってるじゃない。
それに、スンビュルが同意するように言うんだけど。「誰かの指示ですよ。どこから毒が?」
そう会話をしながらギュルシャーとばったり。内心ギュルシャーは焦っただろうねぇ。


あぁ、この回は何て目まぐるしいのだろう。
ドキドキしてしまうぅ~。

陛下は母后さまに
「間違いなく毒だとイブラヒムから報告があった。食べ物に当たったのではなかった」と言い放つと、
母后さまは「お前が無事でよかった」と母親の本音を伝えるが…。
その言葉って、陛下以外はどうでもいいって事よね。
そう感じたのか、「ヒュッレムと赤子の命が脅かされた。犯人が誰だろうと死刑にします」
と怒りのこもった表情で見つめると、流石の母后さまも頷いていましたが、感覚的には、
「折れた」のかなぁ、と思いましたね。ワタクシは。


そうして、ついに洗濯室に入ったスンビュルとニギャールが、首を吊った状態のハシベを発見。
それを報告しにイブラヒムの元へやってきたダイェとスンビュル。あれ? ニギャールはどこへ?
しかし、冴えているイブラヒムは、「その娘と親しい者は? 友人だった者をここへ」と命じました。

ダイェは、あの娘は遊ぶことがない、と言っている言葉を遮ってしまう。
この時点でどちらが位が上なのだろうか。と疑問に思ったワタクシ。
年齢で言うなら、ダイェなんだけど…。やっぱりイブラヒムは、ちょっと苦手。 (←っていうかムカムカちゅうなんです)

そのやり取りを見ていたスンビュルが、
「ハシベを探していた途中に、ギュルシャーに会い何やら慌てていた」と報告をするのを聞いていたダイェは、少し怪訝な面持ち。
思うに、余計な事を報告しおって!! って感じなのかなって。
だけど、イブラヒムは本人をここへ連れてこい、と命ずるわけで。段々と核心に迫ってくるのを見てハラハラしてしまうワタクシ。


さて、ハディジェが戻ってからのギュルシャーとマヒデブランとの会話ですが…。
もう可哀想…としか言えない。
主を思い、自らの手を汚したギュルシャー。もう大きな瞳にあふれる涙。
そんな姿をみても何とも思わない、激高のマヒデブラン。おまけに酷い追い打ち。
「お前1人の罪。私は皇帝妃。それを忘れるな」
可哀想な、ギュルシャー。
仕える主を間違えたんじゃないか。(でも、今後あの人が拾ってくれるもんね、頑張れ)

呼び出されたギュルシャー。イブラヒムは二人きりにしてくれと頼み…。
ここから、更に可哀そうに平手打ちを喰らう。
あんまりだよ、イブラヒム。力づくで聞き出すなんて。

「言え、真実を言うのだ」と言わせて、遂にギュルシャーから話を事の全貌を聞き出したイブラヒム。
「マヒデブラン様がお望みになったのです。私は毒を渡されてハシベを言い包めて料理に入れさせた…」
となおも言えと言うから話しているのに、
余りに良くない内容だからか、イブラヒムは今度は「黙れ もういい」と切れ気味。
しかも…。
「あの方の名前を口にするな。分かったな、死ぬまで言うんじゃないぞ。」と言って
突き放したか思えば今度は「ハシベの死はお前の仕業だな」と何故かはぐらかす。

さーいーてーいー。

「マヒデブラン様の為です」と言っているギュルシャーの口をまるで聞きたくないという感じで塞ぐイブラヒム。
そして、部屋の外に控えていたスンビュルとダイェに部屋へと戻すように伝えた。
ヨロヨロなその後姿を偶然廊下に出ていた陛下は見てしまう。その瞬間に首謀者が誰だかを理解してしまう。

スゴイヨ、陛下。コナン君なみの推理力だね。

そのままの足でイブラヒムの執務室に足音が聞こえるかのように入る陛下は開口一番
「ヒュッレムは助かった。朝には回復しそうだ」と伝えるとここから物凄い発言がっっ

「私は、あの女に惚れたらしい。気が変になるかと思った」

へ、陛下ぁ~
イブラヒムに告白。

コレをマヒデブラン至上主義のイブラヒムはどう思ったかな。
とう受け止めたのかな。

表情から読み取ると「マズイ…」としか分からなかった。
イブラヒムのどんな胸中なのかはさておき、最も気になるのはやっぱりコレよね。愛しのヒュッレムに毒を盛らせたんですものね。

「犯人捜しは?」
「職務を怠った者は明日の礼拝後に処罰します。毒を持った側女は首を吊りました」
という報告のみで終わらせたイブラヒム。えっ、ちょっと待って。まだあるでしょうよ、と思ったワタクシ。
陛下も、渋い表情を浮かべているよ。
「……では、誰の命令か本人は口にできんな」と陛下が言うと、意味深な表情で軽く頷くイブラヒム。

もぅ、ムカツク。私情を挟まないでよっ、て言いたいよ、ワタクシは
だけど、陛下はお見通しなのさ。

流石ですね、陛下
「お前が隠そうとしても、誰のたくらみか私には分かるぞ」といって、ポンポンする。
「裏切者は身近にいる」と言い残して、母后さまの元に行く陛下。

「あの女を制御できないなら私がしますよ。皇帝妃であり、我が食事に毒を持った皇子の母親のことです。これが最後の警告です。もはや忍耐の限界ですぞ」
そう、まくし立てて言うだけ言って出て行った陛下。事実をこ時初めてしった母后さまは、完全に途方にくれていましたね。

そりゃあ、そうよね。
思っても居なかった者が黒幕なんですものね。

翌朝。
一夜の騒動がこんなにも長いなんて…。
ふと、目が覚めたヒュッレムは大きな息を吐く。その声に「どうした?」と敏感に反応し目覚めた陛下。どんだけ、過敏になっているんだよ…。
自分のお腹に手を当てさせるが、「なにも」反応がないというと、少し位置をずらすと、微笑んで「蹴った」とヒュッレムに言うその様に朝からイチャイチャ。
夕べの事がウソのよう。


そこへ、イブラヒムに呼ばれて執務室へ。
「鍵を閉めました。陛下には気付かれません」とマヒデブランに対して一定の配慮を示したイブラヒムに、意味ないよ風に装うマヒデブラン。
「お構いなく。陛下は私など忘れておられる。顔すら見ず、存在は無視、何年も連れ添い皇子を生んだ私を…」
と不満たらたらなマヒデブラン。

でも、それってさぁ…自分のせいなんじゃないの? と思ったワタクシ。そうしたらイブラヒムも。
「それゆえ、毒を持ったと?」

と、イブラヒムの発言に驚きを隠せないマヒデブラン。それに続けてなおも言い続ける。
「まずは、指輪騒動、そして暴行、今度は毒とは。……陛下の口にはいったら、どうするのです」
と、皇帝妃を諫めるイブラヒム。
そんな事が出来るのね…。オスマン帝国って。凄いわ……。

「毒は既に入っている。陛下の心と目を奪っあの蛇女こそ毒よ。皇統が侵されてしまう」


いやいや、それは妄想なのでは? と思ったのは何人いたのでしょう。
皇統が侵されるってどういう意味なのよ、と伺いたいよ。


結局陛下は、ムスタファ皇子のことを思って、母親であるマヒデブランの処罰を思いとどまると同時に、ヒュッレムの快復に安心した陛下は政務に向かう。
ここでも、なんか…いちゃいちゃしてますよ。

迎えに来た陛下を見送っているイブラヒムとヒュッレムはまたもや言い争いをしているんだけど…。
どうしてかな…。イブラヒムももう少し大人になりなさいよ、と言いたいね。ワタクシ。

やっぱり、お気に入りとそうでないのと違いなのかな…。


はー。今回は本当に長くなりました。
ワタクシ自身興奮しちゃったまま書いたので分かりにくいかも。

若しかしましたら、冷静になった時点で手直し入るかもしれませんので、ご了承ください。



本日の出来事。「予約しましたvv」

2019年11月24日 | 日常


毎年、我が家ではクリスマスパーティはしませんが、ぷちパーティはしております。
それって…やってるっていうんじゃないの? と思われるかも…?

まぁ、いいじゃん


用意するのは、チキン。

勿論1から作りません。お肉屋さんで購入します。
スーパーのお肉屋さんではなく、肉オンリーのお店です。
私の住んでいる場所では、割と有名ですが、高いから買わない、という人もいます。

おかんに聞くと、やっぱり高いらしいです。

でもねー。美味しいものを食べたいじゃないの。
パンと一緒だよ、パンと。

「乃が美」とか「銀座にしかわ」とか…。美味しいでしょ? だけど、高いでしょ?
それと全くおんなじ。(ワタクシは、そう思ってる)

あ、でもその予約はもう少し後。今日予約したのは、チキンはチキンでも、
ケンタッキーのパーティバーレルです。
時々無性に食べたくなる…らしいので、おかんの為に購入しましたよ…(;´д`)トホホ
ワタクシ的には、お肉屋さんのチキンだけで十分だと思うのに。

年末年始は、沢山動かないとね。
胃もたれしちゃうよ…。

後は、明日の月曜日にエントリーが始まるスタバ。
今年は外れてしまったから来年は当たって欲しいなぁ…。

転売なんてしないのに、純粋に欲しい人にわたって欲しいって思う。
転売目的の人には当たらないように…と祈っています。