骨折してから、10日以上が経ち、
足も徐々に良くなってきました。
まだ、ギプスですが、松葉杖にも慣れました。
この怪我で、いろんな人に助けていただきました。
家族や友人に優しくしてもらって
本当にありがたかったです。
(ちょっと涙腺ゆるくなってます)
でも逆に、「私は今まで周りへ優しくしてかな?」
と少し反省しました。
普通に家事をして、子供達の世話をしていたつもりでも、
自分自身の気持ちにゆとりが
なかったな~と。
もっとゆったりした気持ちで、家族に接していれば
もっといろんな事に気付いて、
もっと話もできて楽しかったはず・・・
毎日を忙しくしていたのは自分自身だし
きっと忙しかったのは
「気持ち」の部分が大きかったんだろうな~
毎日を焦らずに、じっくり過ごそう、
素通りして見逃してしまっていた大切なものを
ちょっと立ち止まって、心に留めながら
これから暮らしていこうと思いました。
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パパには一番お世話になってます
ありがとう!
で病院の送り迎え・買い物・お風呂の掃除
食事の後片付け・下の子の送迎etc・・・
嫌な顔もせず、文句一つ言わずにやってくれて、
ほんとに助かってます。
でもパパの方が疲れを出さないようにしてほしいです。
(やること早いし、私よりもきっと家事は得意かも?)
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子供達もいろいろ手伝ってくれてます
ゴミ出し・洗濯たたみ・食事の準備や後片付け等
3人育てておいてよかった~
でも下の娘が一番役に立ちます。
一番早く帰ってくるし、
どこに何があるか良くわかっているので
子供達のためにも早く治さなくちゃ!
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母達にも随分と心配をかけてしまいました。
電話で励ましてもらったり、
家に来てくれて、掃除やご飯を作ってもらったり、
子供達の好きな食べ物を買ってきてくれたり・・・
私の方がいろいろしてあげなくちゃいけない立場なのに
いまだに世話をかけてばかりです。
「ありがとうね」
母の煮てくれた高野豆腐や豆を食べながら、
気持ちがゆっくりと落ち着いていきました。
私も、そんな風に
人の気持ちをゆったりさせてあげられるような
人になりたいと思いました。
***
当たり前だけど、私は
「妻であり、母であり、娘である自分」に
あらためて気付いたのでした。
それはどれも、とても大切なつながりだから、
いざという時は、その家族のために
役に立てる自分でいたいと思います。