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久しぶりの投稿になりました。先週、義母が88年の生涯を終えました。
いろいろ慌ただしく日が過ぎましたが、1週間時間が止まっていたような気がします。
家族葬で、子供や孫達みんなで静かに送ってあげることができました。
生前「これを棺に入れてね」と義母が大切に保管していた箱いっぱいの手紙や幼い頃の孫達からのカード、好きだったコーヒーや苺や和菓子もおさめました。花でいっぱいになった棺には、最後までベッドで義母と一緒に寝ていた、ぬいぐるみのプートンも。
告別式を終えた日の夕方、空に虹が出ました🌈
天国でお義父さんとゆっくり安らかに過ごしてほしいです。
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2015年の2月から義母との同居が始まりました。
5年間は、週に2回デイサービスを利用しながら元気に過ごしていました。
お世話になったケアマネージャーさんやヘルパーさん、スタッフの皆様、訪問診療に来てくださった内科や歯科の先生方には、本当に感謝しております。
徐々に介護度があがっていき、自宅での介護に限界を感じて、2020年の夏から施設に入所していました。
施設でも本当に皆さん優しく、最後までよくしていただきました。
今年の1月から施設内で『看取り介護』という段階になり、コロナ禍でしたが「いつでも会いに来てあげてください。」と言っていただき、毎週面会に行っていました。
老衰のため食事と水分がだんだん摂れなくなり、苦しまずに眠るような最期でした。
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介護していた頃の私の手帳には、自分の予定と義母の予定がビッシリと書かれています。
大変な時もありましたが、今思えば貴重な体験でした。
義母は自分の身をもって「老いること」「天寿を全うすること」を教えてくれたのだと思います。
義母と毎日を一緒に過ごすことで、子供達も成長し、私達夫婦も話し合い、家族の絆が強くなりました。
私自身も、これから先元気に生きていくために何が大事なのか、少しわかった気がします。
それがお義母さんからのプレゼントだったのかもと思います。
「お義母さん、本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。」
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最後までご覧いただき、ありがとうございました🙇♀️
