2000キロ以上を旅するチョウ「アサギマダラ」が「夕日の丘」(周防大島町外入)に飛来し、今年も観察に出掛けました。
淡い水色や黒、茶色の羽が特徴。チョウが好む花の「フジバカナ」が咲き誇っています。
移動の研究は、捕獲した成虫の羽の半透明部分に捕獲日、捕獲場所、捕獲者、連絡先等をマジックインクでマーキングし、放蝶するという方法で個体識別が行われているそうです。令和4年(昨年)の「アサギマダラ飛来記録表」の立て看板が設置されてあり、相当な距離を移動していました。昨年「夕日の丘」で午前中マーキングされたチョウが午後には大分県姫島で捕獲されたそうです。
私も旅するチョウの気分で、ひらりひらりと優雅に舞いながら飛ぶことを夢見ています。
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