親父を思い出す2021春

2021年04月14日 06時50分00秒 | 日記
ふと親父を思い出した

頑固で自己中だった親父

その親父が生きていれば

今の息子の野球を観て

何を言うかな?なんて思う

親父は中学3年生の時に身体が160cm位だったらしく

高校で硬式野球をやりたかったが
体が小さいので、体の大きな人とやり合える自信がなく
軟式野球のある高校に進んだ

しかし
高校に入ってから
身長が10cmほど伸び
自分の進路に後悔したそうな

親父はキャッチャー出身

軟式球での遠投100m越え

そして馬鹿みたいに打ちまくってた

ワシが中学生の時に
そんな自慢話をしていたが

ワシは信用してなく
作り話と笑っていた

だけど
ワシが中学3年生の時
卒業アルバムの撮影で来てたカメラマンのおじさんが

岩本君は
あの岩本君の息子?

やっぱり息子も野球やってるか

と話しかけてきた

そのカメラマンのおじさんは
親父が高校生の時の話をしてきた

座ったままで盗塁を刺す化物だった

硬式やっていれば
プロのスカウトが来てたかも…

正直
その話を聞いて
驚きとともに溜め息も出た

ワシは中学2年生の時に
バッセンのスピードガンで計測して120km

バッセンだから+5km
たぶん115km位だったのかな

詳しく覚えてないが遠投は約90m
あと少しで90mだったはず
後に遠投100mと嘘をついていたが😂

まぁ肘肩壊してオワコンだったが
自分を強肩と自画自賛してたが
カメラマンのおじさんの話を聞いて
親父の話は本当だった
親父に負けた
という敗北感で
溜め息が出たんだなぁ

最近
近所の人が息子を見て
おじいさんの若い頃に似てきた
なんて話をしてきたみたいだが

確かに
親父の若い頃の写真見たら
似てるかも?

隔世遺伝?

それなら肩の強さも遺伝しろよ😂

そんな親父よ

あの世で孫を見守るだけじゃなく

たまには息子の肩に乗り移ってくれ
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