グルス アン アーヘン [ FL ] 四季咲き中輪 中香
Gruss an aachen
花径/8-10cm 樹形/木立性 樹高/50-90cm
作出/1909年ドイツ、Philipp Geduldig
交配親/Frau Karl Druschki(HP) × Franz Deegen (HT)
アプリコットがかった白花色のロゼット咲き。
甘く柔らかな香りがあり、トゲが少ない。 樹勢は弱め。
枝の細さに比べて花が大きい。見かけによらず強健。
耐風性、耐病性、耐陰性、多花性を兼ね備えた良質な品種。
色・形の変化が多いので、面白いバラを探している人にオススメ。
鉢植え、初心者向き。
フロリバンダ1号種といわれています。
親はどちらもハイブリッドなのに、その樹形や房咲きになることから、
どこに分類していいのかわからなかったという
面白いストーリーを持ってます。
またピンク・グルスアンアーヘンとイレーヌワッツは同じ!?という話も。
名前違いの同品種?
色は、季節によりさまざまで、春と冬は アプリコット→白
夏から秋は 濃ピンク→アプリコット(黄色)→白 と変わり、
時には絞りが入ることも。また形は、ロゼットやらカップ咲きやら、
毎回違う顔で楽しませてくれます。
変身の才能あり。 サプライズ好き。
本当のそのバラの性質が出るのはやはり2年目以降のようで、
新苗は成長の過程がみられる面白さがあります。
毎年たくさんのバラが作出され、弱いもの、好まれないものは消えていく中
100年も前のバラが今でも残っているというだけで、
強健と美しさを兼ね備えたバラかという証明になってるでしょう。
春から真冬まで繰り返し咲き続ける優等生。
いろんな意味で、大好きな品種の一つです。
※グルスアンアーヘン (FL複桃) 国産苗 新苗予約
2010年春 はこちらへ ⇒ 感動の瞬間
2009年
2009年4月
今季は初の房咲きになりそうだけど、蕾は小さめ。
どんな変化をみせてくれるのか、楽しみ です。
5月のゴールデンウィークに咲きました。
今回の花は小さいかと思ったら、
開花寸前に一回り大きくなりました。 花径9cmほど。
5月8日 主張はしすぎず、優しくしなやかなバラです。
うどんこが少し出てて蕾が数個落ちたけれど、花に影響はなし。
5月10日 毎日開花。今度はイエローが出た
5月11日 レモン色のが欲しかったけど、必要ないかも…
5月13日 シベがこんなに大きく見えたのは初めてです。
5月15日 だんだん花が小さくなってきました。
だけど1輪づつよりFLらしく華やかでいいですね。
完全に咲き切ると花弁が外側に広がって丸いボールのようになります。
蕾がたくさんついたので、毎日開花してくれてます。
2009年 秋 ピンクがつよく出ました
秋~冬にかけても花つきは抜群
冬はやっぱりディープカップ
2008年
2009年 1月。
2ヶ月ほどかけてゆ~くりと膨らんだ蕾はとても大きくてふっくらしてました。
ちなみに1年目は1枝も房咲きにならず、一つの花が大きかったです。
開花すると、ロゼットでなくてなぜか10cm程のカップ咲き
色だけじゃなくて形まで変化するバラってちょっとミラクル~
ここまで変わるのってかなり珍しいでしょ?
無事、夏 が過ぎて、秋 がきました。
この品種は色々な表情を持っています。
2008年 9月 10月上旬
10月下旬
11月 これが一番図鑑などに近い形と色ですね。
下↓のピンクと同じ苗で咲いたバラだとは信じがたいでしょうけど、
間違いありません。
あれ? ピンク 白かアプリコットのはずじゃ…
なんとも鮮やかな、ど ピンク
品種を間違えたのか?と思ったら。。。
たった一晩で満開
そう、そう この色だよ。
なんとマジカルな変貌ぶり。
この間どんなふうに変化したんでしょう?
うぁ~~~見逃した 残念。
急いで切り取りました。
たった1輪なのに甘くていい香り~~~
こんな驚きの変化を見せてくれるとはねぇ
あまり期待せずに買ったのでラッキーです。
強風で3度ほど鉢がひっくり返るし、
細枝に重い花首がグルグル、ブルンブルン
してたので、どうなることかと思ったけどw
新苗は夏は蕾切りをしたほうがいいというのが一般的。
けど咲かせても大丈夫というプロもいます。
だから、全部1つずつ残すことにしました。
夏に花を見ないまま枯らせてしまうかもしれないので
リスクヘッジ
ここで買いました
グルスアンアーヘン (FL杏桃) 大苗 6号鉢植え品 ☆
Gruss an aachen
花径/8-10cm 樹形/木立性 樹高/50-90cm
作出/1909年ドイツ、Philipp Geduldig
交配親/Frau Karl Druschki(HP) × Franz Deegen (HT)
アプリコットがかった白花色のロゼット咲き。
甘く柔らかな香りがあり、トゲが少ない。 樹勢は弱め。
枝の細さに比べて花が大きい。見かけによらず強健。
耐風性、耐病性、耐陰性、多花性を兼ね備えた良質な品種。
色・形の変化が多いので、面白いバラを探している人にオススメ。
鉢植え、初心者向き。
フロリバンダ1号種といわれています。
親はどちらもハイブリッドなのに、その樹形や房咲きになることから、
どこに分類していいのかわからなかったという
面白いストーリーを持ってます。
またピンク・グルスアンアーヘンとイレーヌワッツは同じ!?という話も。
名前違いの同品種?
色は、季節によりさまざまで、春と冬は アプリコット→白
夏から秋は 濃ピンク→アプリコット(黄色)→白 と変わり、
時には絞りが入ることも。また形は、ロゼットやらカップ咲きやら、
毎回違う顔で楽しませてくれます。
変身の才能あり。 サプライズ好き。
本当のそのバラの性質が出るのはやはり2年目以降のようで、
新苗は成長の過程がみられる面白さがあります。
毎年たくさんのバラが作出され、弱いもの、好まれないものは消えていく中
100年も前のバラが今でも残っているというだけで、
強健と美しさを兼ね備えたバラかという証明になってるでしょう。
春から真冬まで繰り返し咲き続ける優等生。
いろんな意味で、大好きな品種の一つです。
※グルスアンアーヘン (FL複桃) 国産苗 新苗予約
2010年春 はこちらへ ⇒ 感動の瞬間
2009年
2009年4月
今季は初の房咲きになりそうだけど、蕾は小さめ。
どんな変化をみせてくれるのか、楽しみ です。
5月のゴールデンウィークに咲きました。
今回の花は小さいかと思ったら、
開花寸前に一回り大きくなりました。 花径9cmほど。
5月8日 主張はしすぎず、優しくしなやかなバラです。
うどんこが少し出てて蕾が数個落ちたけれど、花に影響はなし。
5月10日 毎日開花。今度はイエローが出た
5月11日 レモン色のが欲しかったけど、必要ないかも…
5月13日 シベがこんなに大きく見えたのは初めてです。
5月15日 だんだん花が小さくなってきました。
だけど1輪づつよりFLらしく華やかでいいですね。
完全に咲き切ると花弁が外側に広がって丸いボールのようになります。
蕾がたくさんついたので、毎日開花してくれてます。
2009年 秋 ピンクがつよく出ました
秋~冬にかけても花つきは抜群
冬はやっぱりディープカップ
2008年
2009年 1月。
2ヶ月ほどかけてゆ~くりと膨らんだ蕾はとても大きくてふっくらしてました。
ちなみに1年目は1枝も房咲きにならず、一つの花が大きかったです。
開花すると、ロゼットでなくてなぜか10cm程のカップ咲き
色だけじゃなくて形まで変化するバラってちょっとミラクル~
ここまで変わるのってかなり珍しいでしょ?
無事、夏 が過ぎて、秋 がきました。
この品種は色々な表情を持っています。
2008年 9月 10月上旬
10月下旬
11月 これが一番図鑑などに近い形と色ですね。
下↓のピンクと同じ苗で咲いたバラだとは信じがたいでしょうけど、
間違いありません。
あれ? ピンク 白かアプリコットのはずじゃ…
なんとも鮮やかな、ど ピンク
品種を間違えたのか?と思ったら。。。
たった一晩で満開
そう、そう この色だよ。
なんとマジカルな変貌ぶり。
この間どんなふうに変化したんでしょう?
うぁ~~~見逃した 残念。
急いで切り取りました。
たった1輪なのに甘くていい香り~~~
こんな驚きの変化を見せてくれるとはねぇ
あまり期待せずに買ったのでラッキーです。
強風で3度ほど鉢がひっくり返るし、
細枝に重い花首がグルグル、ブルンブルン
してたので、どうなることかと思ったけどw
新苗は夏は蕾切りをしたほうがいいというのが一般的。
けど咲かせても大丈夫というプロもいます。
だから、全部1つずつ残すことにしました。
夏に花を見ないまま枯らせてしまうかもしれないので
リスクヘッジ
ここで買いました
グルスアンアーヘン (FL杏桃) 大苗 6号鉢植え品 ☆
こんなに色が変わるものなのですか?
びっくりです。
確かに満開になると色があせてたように
変化するものいますが、
ここまでとは・・・
でもいろんな顔が見れていいですね!
私も新苗が多いので、
花が見れる程度に蕾をつけるようにしてます。
私の場合、次に果たして蕾はつくのか?
って育てる自信がないもので
先日は書き込みをありがとうございました!
嬉しく拝読しました。
さて、このバラ、すごく綺麗ですねー。
Gruess an Aachenって面白い名前です(笑)。
Ravさんのブログ、お花から薬、お菓子から
ベッカムまで(笑)話題豊富で楽しいですね。
うちのバラも葉が黄色くなってきたので
水が足りなかったのかと思いましたが、そうか、
ハダニかもしれないんですね。早速ジェット水流で
退治しようと思います。
海のそばで暮らしながら、新鮮な貝や魚は
触れないので一度も買ったことが無いのですが、
ボンゴレのお話を読んで挑戦したくなりました。
また寄らせていただきますね!
全く同じ蕾を撮り続けただけなんですよ。驚きでしょ?満開のバラの裏側を見るとピンクなんですが、開く前のような鮮やかさは消えてます。開花とともに退色したみたいで。秋にもう一度見れたらこの変化を見逃さないようにします。
まだ今日も散らずに満開の状態を保ってます。売花と違って持ちがいいですね~
>Gruess an Aachenって面白い名前です(笑)
Mezzanaさんはドイツ語も流暢なんですよね。作出者がアーヘン出身だったのかもしれません。そういえば京成バラ園にいった時もドイツのバラはらしからぬ妙な長ったらしい名前が付いてました。
>ハダニかもしれないんですね。
裏側をみて、小さな黒や赤の点々があったり、くもの糸のようなものがあったらハダニで間違いありません。水を嫌うようですが、すごく繁殖力旺盛なので、簡単に全滅してくれません。
>海のそばで暮らしながら、新鮮な貝や魚は
触れないので一度も買ったことが無いのですが、
それはもったいない! そういえば地中海のあさりって貝殻にスジがたくさんあって日本のとは違うタイプでした。すごく美味しかったですよ
話題が飛びまくりでまとまりのないブログですが、またいらしてください。私もすでにフィード登録してるので、また寄らせてもらいます。
自然が見せてくれることって
時として本当にドラマティックで感激ですね!
咲ききった淡いアプリコット色もなんとエレガント!
Ravさんお買い物上手でしたね!
第二弾のバラが咲き始めたんだけど、暑いからすぐ咲いて、すぐしぼむ。湿気もあるし、この時期は難しいね。
『夢』の開花、楽しみにしているよぉ~。
>時として本当にドラマティックで感激ですね!
開いたのを見た瞬間“ウワァ~”って思わず口から出ました。ワ~でもキャ~でもなく“ウワァ~”です。ニュアンスがわかってもらえるでしょうか
嬉しい驚きでした。
---
まるちゃん、
ステキでしょ?細い枝でよく大きく咲いたなと感心しました。で、今朝葉っぱに芋虫(何かの幼虫)を発見。この夏どうなることか心配です。
>Ravさんのイメージ(2つあるイメージのうちの)にピッタリ。
ありがとう でもキレイすぎるね。
2つもあるとはまた。。。もう一つはどんなだろう?
>『夢』の開花、楽しみにしているよぉ~。
週末暑かったから今朝咲いたよ。
超美形なの 整理したらまた載せるね。