アンティーク レース [ FL ] 四季咲き 小‐中輪
Antique Lace
花色/深みのあるアプリコット色~オフホワイト
芳香/
樹形/直立 樹高/50cm-70m 樹勢/
花径/4cm-5cm 花形/波状弁抱咲き
作出/デルイター De Ruiter's(オランダ) 2001年
交配親/不明
特徴/柔らかい微妙な色彩と、クラシックなウェーブ状の花形が絶妙のバランス。もともと切バラとして販売の品種が大人気となり、ガーデンローズとして販売された。そのため花保ちに優れアレンジメントに最適。繊細な花色と花形は、ノスタルジックな魅力にあふれるF&Gローズ。遅咲きぎみ。ウドンコに注意。
アプリコット色→オフホワイト→淡いグリーンと変化する姿も美しい。
鉢向き。
購入先/ バラの家
2009年 秋
夏の間、葉をキレイに保つようにどの鉢より気にかけていたら、
この秋はウドンコにかかることなく、葉色が濃く分厚くなりました。
冬の植替え時に根が少なくて心配したけれど、
春から夏にかけてしっかり根が張ったのでしょう。
そして、全ての枝にバランスよく花がついてくれました。
アグリチンキのごく薄いものを毎日スプレーしたのが効いたのだと思います。
9月26日
9月28日 先に咲いたものは、グリーンに変化
9月29日 全体はこんなかんじで、春とは別バラのよう
10月2日 全長60cmほどと、とてもコンパクトにまとまってます。
10月7日 とても花持ちが良い
花持ちがよいと、前の花が散らずに咲き揃った姿が見られるのがよいです。
さすがFGローズですね。 これで香りがよければ完璧なのになぁ。
真上からも一枚
床の汚れは見なかったことにしてくださいませ…
10月9日
※アンティークレース(Ant杏) 6号鉢植え品 ★※1月末までにお届けの予約大苗
10月14日 全体に白っぽくなったので切って花瓶へ
オレンジのバラは、これ↓です。
シンギンインザレイン(FL茶橙)新苗 6号鉢植え品 ●
2009年 春
確かに小ぶりで鉢向きだけど、私は初心者向きじゃないと思います…
それでも、とても手はかかるけれど、雰囲気を持った素敵なバラです。
このばら、1月に大苗を購入したとき、すでに新芽が動きかけで、
アブラムシらしき?なんだか黒い虫が2,3匹いました。
1月中旬頃は異常に気温が高かったせいでいったん動いた芽が、
2-3月の寒さで弱ってしまったのか、3月にウドンコがチラホラ、
4月にはあっという間に蕾にまで広がってしまいました。
やはりあまり早く芽吹くのはいいことないようですね。
4月26日 うどん粉で花形がくずれるかも。
ニーム、セスキ炭酸水などで丁寧に拭いてやったので何とか開花しそう。
5月2日 一応咲いたけれど、やっぱりウドンコの影響でてますね。
花径は3cmほど。うちのミニバラちゃん達より小さいです。
ピンクの縁取りはカワイイのにね~
5月6日 なんとかこんなもん。 ウドンコでいくつもポロリ…
悔しいので、ウドンコ大魔王 という
ニックネームをつけてやりました。
5月12日 最後の1番花 カーネーションっぽい?
気を取り直して、2番花に期待します。
5月20日 ウドンコで汚れた葉っぱをよそに、
きれいなシュートが出てきてました。
5月26日 可愛い蕾が房になってます
6月3日 いったんおさまってたウドンコ再発。
厄介にも首のところにばかり出る白いワタを丁寧に拭ってやり、
今度は 13個 ぜんぶ咲かせてやりたいです。
6月6日 益虫のてんとう虫がご訪問
それにしても、なんと手のかかる…
構ってほしい病にかかった我儘なご令嬢ってかんじ
しかも周りに伝染させて、迷惑をかけ放題でもどこ吹く風。
可愛いから許されると思ってるでしょ、あなた。
人間だとこういうのは苦手なんだけど…
6月12日 とてもゆっくり咲き始めました
6月に入ってかなり色々うどんこ対策してるけど、
この鉢だけは何をやっても毎日どこかに白い綿を発見。
セスキ、ニーム、カリグリーン、アグリチンキ、酢
アタックワンAL、カダンセーフ。
この中で一番この品種に効果を得られたのはカリグリーンです。
減農薬ウドンコ対策はここを参照
ただ、連日使用はできないので、日々拭うのに使ったのはセスキ水とお酢。
とても経済的な安心素材です。
6月14日 梅雨 日照時間が短いせいかちょっと色が薄め?
6月16日 ギュ-ギュー詰めだけど開花
見せなきゃいいのに…w 一枝集中型。
春に出たシュートにばかり栄養が届いたようで、
後ろの枝に先についてた蕾はまだ開花してません。
他の品種もそうだけど、新しいシュートに
極端に栄養が偏るのがバラの特徴といっていいようです。
こればかりはコントロール不可能ですね。
6月21日 11輪の房咲き
アプリコットからペールピンクになり、
だんだん薄いグリーンに変化します。
まさに、アンティークの名にピッタリの姿です。
欲をいえば、2-3コづつあちこち咲いてくれればいいのにねぇ。
購入先/バラの家 (京成バラ園のタグ付)
【フロリバンダ】アンティークレース(二年生国産大苗予約)7号鉢植え
ちょっと下のフレグラント クラウド凄いね。立派。これぞバラって感じだね。しかも真っ赤で素晴らしいね。すごいワァ~。ホントに見事だね。見とれてしまいます。
>立派。これぞバラって感じだね
さすが殿堂いりしてるし、本当に存在感のある豪華なバラだよ。これぞハイブリッドティの醍醐味 1本勝負ってかんじ。
ウドンコ大魔王には笑った。
>構ってほしい病にかかった我儘なご令嬢ってかんじ
⇒おぉ~すっごい分かり易い表現。確かに人間だったら勘弁してほしいわ。外見はこんなに優しげなのに…イメージ変わるよ。
うちもウドンコの嵐であっと言う間にベランダ中に伝染。恐ろしい病気だよね。なんか人間にも移りそうで怖いです。
>見せなきゃいいのに…w 一枝集中型。
⇒ホント!見せなきゃ分からないのにさ。でも、こういうの見せて貰うと、文章で読むより、画像の方が理解し易いから勉強になります。
>なんか人間にも移りそうで怖いです
だよね、わたし真菌アレルギー持ってるんだよ。うどんこが真菌系だって知って、ウゲェ~ まあ人間にはうつらないだろうけどさ、ハダニなんてダニとかいいながら、実はクモだしさ、紛らわしいよ
>ホント!見せなきゃ分からないのにさ
アップの花だけ見たら、すごく調子が良さそうに見えるよね?だけど別に販売してるわけじゃないから、参考になればと
正直「初心者」って書いてあったのにムカついてるんだよ。毎日毎日消毒してるというに、毎朝どこかにウドンコでてるんだからさ~
販売サイトって耐病性ありとは書いてるけど、弱いのは正直にxx病にかかりやすいとかかいてないんだよね、だからやっぱり消費者の意見が本当だと思うよ。
叔母もうどんこで大変だと言っていました。
そういえば、前に送った苗、とても喜んでくれたみたいです♪
本人からの連絡が来ないのでずっと気になっていたら、叔母からのメールが、「迷惑メール」に勝手に分類されていました・・・(;´д⊂)
他にも大切なメールがいれられていたので、腹の立つこと!
オノレ・・・プロバイダ・・・
折角沢山蕾をつけるのにうどんこまるけで
可哀相で見ていられず思い切ってばっさり切ったら復活しました。
今は順調に新芽と蕾が出て来ていますが、うどんこにならないように最新の注意を払っています。
でも、この色合いもとても素敵
ウドンコは新葉やせっかく出た蕾を枯らしてしまうし、胞子が飛びまわるのが厄介です。でも叔母さんに送ったラブリーモアはウドンコ知らずなんで大丈夫だと思いますよ。まあ環境にもよりますが…
プロバイダが勝手に分類するのってめんどうですね。マニュアル設定できないんでしょうか?
---
マカロンさん、
>ミミエデンと同じ症状ですね。折角沢山蕾をつけるのにうどんこまるけで
やはり、ミミエデンでなくラブリーモアを買って正解でした 私もこの大魔王、バッサリいってしまいたくなるんですが、なにせ新葉が中心なので成長阻害になるかなぁ…と。
それにしても“うどんこまるけ”って初めて聞きましたが、かわいい響きの言葉ですね。打ち間違いかと思ったら「~まるけ」っていうのは東海地方の方言なのですね。
>この色合いもとても素敵
色形はとても雰囲気があっていいですよ。もうすこしバラけて咲いてくれたらいいんですけどね。
知っているのでしょう??
でも、うどん粉のついた蕾にはぴったりの言葉ですよね
ところで、前のブログを拝読していたら、Fragrance Worldの事が載っていて、私も時々覗いていたので、共通点を感じました
鉢での仕立て方はとても参考になります。
講座にも行かれているとの事、ravさんは勉強家ですね
そうだったんですか?てっきり中部地方あったりかと思ってました。まるけ!今度わたしもつかってみます
過去記事読んでいただいたようで、ありがとうございます。フレグランス氏は鉢植えがお得意ということで、色々参考にさせてもらってるんです。
>講座にも行かれているとの事、ravさんは勉強家ですね
たった一度だけですけどね。しかもバラ栽培本もカタログも一冊も持ってなかったりするので、真正ロザリアンは"この邪道者!"って思うかもしれません
でもまあ自分なりに勉強するのは好きなのと、バラは手がかかるので意外にハマってしまったみたいです。