昨日は、
朝、目が覚めてからも
前日までの旅で
疲れていた。
朝食をとって洗濯をして
お昼はリンゴと柿を食べて、また寝てしまった。
かなりグッスリと寝ていたようで、
目を覚まして時計を見ると、
5時15分。
「ブログのアップをしなくちゃ、
あれれ、どうして17時30分なの?
6時00にしなくちゃ」
ここのところ
ブログアップを6時ぴったりにしていたので
「私のブログの時間がおかしくなってる、、」
思い込みとは怖い。
すっかり、朝と思っていたので
そのままブログを6時にアップしてしまった。
自分は朝の6時だと思っていたけれど、
夕方の6時だった。
気づいたのは、その一時間後。
ちょっとしたパニックになっていた。
落ち着いてから
「あーあ、これだから一人暮らしはなぁ、、」
誰もいないから、こんなバカなことをしても
気づかれないけど、
娘や息子がいたら、
「もう、ボケちゃったんじゃないの?」
と言われるのは間違いない。
札幌のデイサービスで
曜日違いの看護師の方に言われた。
その看護師さんも未亡人で
私とはいろいろと共通のことがあり
何度かお茶をしていた。
その看護師の妹さんは
62才で亡くなられた。
その妹さんは50才の時に、夫を亡くして
60才まで働いていたようだが、
その後、一人暮らしであっという間に
若年性認知症になってしまい、
「あさりさんには、妹のようにならないように
ずっと働いてほしいわ
私も早く気づいてあげていたら」
と言われた。
その妹さんは、
自転車で、昔あった実家に向かっていたようだが、
途中の畑で
仰向けに両手を胸の上で組んで
亡くなられていたとのこと。
畑がお布団の上であったように
安らかな顔だったそうだ。
夫を亡くした時の年も
その妹さんと同じ50才でもあり、
一人暮らしも同じ。
その頃は、私も漠然と
ずっと働こうと思っていた。
今は、もうすぐ仕事を辞めて
2年近くになる。
最後の仕事は
娘の孫の発達障害ということで辞めた。
その仕事のハードさで、
精神が病み、
何度か次の仕事の面接まで行ったけれど、
ストレスに耐えきれなくなってしまい
自分から辞退してしまい
今に至っている。
ふと、その看護師さんの妹さんを
思い出した。
上の写真は、
先日の旅の途中、289号線の見晴らしのよいところで撮ったもの