雑節 二百十日ごろでしょうか。
雨も久しぶりに続き、風も かなり風鈴を鳴らしています。
この天気が、私のめまいを悩ませていますが、風はきもちいい~♪
雨も久しぶりに続き、風も かなり風鈴を鳴らしています。
この天気が、私のめまいを悩ませていますが、風はきもちいい~♪
旧暦の9月13日、新暦では10月の中・下旬(2014年は10月6日の今日です)は、十三夜。
十五夜を中秋の名月と呼ぶのに対して、
十三夜は「後の月(のちのつき)」「豆名月」「栗名月」とも呼ばれていたそうです。
旧暦の毎月13日の夜を「十三夜」といっていましたが、9月13日の夜は、十五夜についで美しい月とされ、宮中では、古くから宴を催すなど月を鑑賞する風習があったようですが、十五夜に月見をするだけですと、「片見月」になると忌まれたこともあるようです。
十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本固有の風習で、秋の収穫祭の一つではないかと考えられているようですが、 十三夜の満月に少し足りない その形は 日本人の本質的に完ぺきなものを恐れる気質から、その不完全さに趣を感じていたとも言われているそうです。
今日は、ちょうど、台風が過ぎ、澄んだ空気の 残り雲の合間から、きれいな月が輝いています。