お粗末ですが、、家にあるもので、インスタントリース(しょぼっ!)
chottoへや、汚いですが、、 我が家の奇跡!
柄はそっくりなのに、大人になって出会い、なんだか、犬猿の仲。猫なのに、、、
いつも、柵をはさんだ別の部屋で、柵の間から、手を伸ばして襲うオス、
柵のそばで、わざと、寝転んで挑発するメス。
床カーペットの出現で、この奇跡のシチュエーションが起きました!!^^
感情より、(温かいという)快楽。
日々、心地良い身体の環境が、とても大事なのかと、猫からさらに学びました。。
(結構、この2人?(匹)の駆け引きも面白いんですが・・)
いきるためのもっとも基本的なときは、それを最優先しますが、
今、何を最優先するのか、ということが、私の中で大きな問題です。
自分が、どうしたいのか、ということを、いつも意識して過ごすことがとても大事かと思うのですが、ふと気が付くと、私は、少なくてもここ数年は、何がしたいか、ではなくて、
生活の中心を何に沿って安定するか、、という まわりのことばかり 気にして、
つい、何を今したらよいのか、わからなくなることがあり、、
というのも、何かを選び取ることは、何かをあきらめること。
身体のこと
家族のこと
趣味(楽しい)のこと
仕事のこと
その中でも、何を優先するのか、、
当たり前のことですが、なかなか自分の中でバランスをとるには
まだまだ 初心者です。(いくつだっ!)
ちょっと、体調により、連れ合いに車をだしてもらい、国宝展に行ってまいりました。
久しぶりに、仏像が見たい!という思いにて。
でも、今回は、意外にも、生まれて初めて、「土偶いいな~」と、一番 印象に残りました。
今回は、「祈り」をテーマにしており、多彩な種類の国宝を拝見したのですが、そのなかで、土偶の、とてもシンプルな祈りの形に 人の原点を感じ、また、その素朴なだけに ストレートに伝わる 万人に同じ思いの祈り。
素敵だな~と思いました。
ちなみに、写真のポストカードの単体のものは、安産を願った女性の象徴の土偶。(お尻がどっしり丸くて^^)
そのほか、「祈り」という概念のまだない、縄文時代に、両手を合わせている土偶(写真上部のハガキの一番左側)や、 縄文のビーナスなどは、すばらしいバランスの女性の造形(デザイン)をしており(写真上部のハガキの中央)、さかのぼるほどに、進化していない 簡素で劣っているもの というイメージをまったく覆されました。