知識と行い～多く知ることより、多く感じること

昨日は徳についてお話しました

天界は徳の中でも陰徳と一番評価します

「これも知ってる、あれも知っている」と自慢することは驕りと同じで天界は嫌います

現代は知ろうと思えば、簡単に情報が手に入ります

しかし、昔は「知ろうと思えば命がけ」でなければなりませんでした

新しいことを知ろうと思えば、命がけで航海し異国の地まで行かなくてはなりませんでした

知ること・・・命がけ、人生をかけて行わなければ、できないことでした

現代はパソコンが普及し自宅に居ながら専門の分野の事までわかります

霊能者という存在も以前は人伝えで、その地に行かなければ会えない、存在すら知りえないことだったのです

ですので、以前はたくさんの知識を持っていらしゃる方は尊敬の念に値しますが

今の時代、たくさんの知識を持っていることは尊敬の念に値しません

多量の情報量を脳に詰め込めることができても

心が空っぽの人が多いです

この時代、たくさんの知識を持っていることより、

たくさん経験し、たくさんの思いを持っていることの方が徳につながります

霊能者や占い師、ヒーラー、スピリチュアルカウンセラーなどで、理屈が多く

自分にためにならない話が多い方は、インチキです

今は時間が大事な時代です

いくら、難しいことを学び知っていたとしても行うことのできないのなら

時間の無駄です

知ったかぶりの方こそ、ブログに第一チャクラだの、霊界のレベルだの、もっともらしいことを長々と書いていますが

読んでいる方の時間泥棒をしていることと同じだと認識していただきたいです

また、自分にとって長々書かれているブログをだらだら読んで現実の生活に生かせてないなら

人生を無駄に過ごしていると思ってください


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