電話霊能体験談
先日電話霊能後に「今回の電話面談をブログに載せていただけないでしょうか? 」とメールが来たましたので書かせていただきます
相談は2年前に75歳でお亡くなりになられたお父様のお繋ぎ、お調べ希望とのことです
「お繋ぎは故人の成仏の進み具合、生前の思いなどによりできない場合があります。大事な人を亡くした方は『話がしたい』と言うお気持ちが大きいことは当然ですが亡くなった方々は自身の死を受け止めることも難しく、また生きている方々とお話しすることで『生き返りたい』『死んだことを認めたくない』との思いになれば成仏の妨げになることがあるからです。」
まずはじめに、故人とのお繋ぎについて説明しました
「そうですね。父が亡くなってすぐに奥野さんのブログを読んでどうしようか考えていました。2年経ってやっと決心がついて予約しました。お繋ぎできなくても大丈夫です」
「三回忌なんですね、、、。今はコロナウィルスのことがあって『伝えたい』と多くの故人が思う気持ちが強くあります、、、。」
とお伝えしてお調べをしてお繋ぎができるかどうかを伝えました
「お父さんは今は穏やかに過ごされています。亡くなったのは病気、、、ガンですね。皆さん看取りはできているようね、、、。」
「はい。全員間に合いました」
「お父さんの願い、みんなにお別れをして亡くなりたいと言う思いは達成されたようです。おそらく意識不明状態は長かったようで、魂が身体から離れたり戻られたりしています。最期は皆さんの顔を見て『さようなら』と告げたようです」
相談者の声は涙まじりのようでした
「最後は意識はなかったんですが遠くの妹も間に合いました、、、。」
「お繋ぎできるかどうか難しいところです。お父さんは特定の神仏を信じてはいませんが信仰心はあります。今は守護霊様と共にいます。守護霊様に間に入れて間接的な形でお繋ぎします」
少し時間をいただきお父様の守護霊様通してのお繋ぎとなりました
「あらたまって伝えたいことは、、、『ありがとう、、、。自分のことで(お父様自身)のことで後悔しなくていい。』」
お父様のはっきり力強い口調でまた家族を思う気持ちも伝わる口調でした
相談者はお父さんの入院していた病院や自分たちのやり方でよかったのか気になっていたとのことです
「末期のガンはだんだんと薬が強くなります。家族みんなが集まるまでお父さんの強い思いで生きていました。意識がなくなることを見ることは辛かったと思いますがそのことでご自身を責めるとお父さんも辛いのです。お父さんのためにも自分を責めないでください。妹さんのこと気にかけているようですので妹さんにも『自分を責めるな』とお父さんの言葉を伝えてください」
それから続けて
「お父さんの性格は家族に対して優しい方ですが真のある方ですね、、、。生きている方と話しすることをおっかなびっくりでされています。伝えたい一心から話されています」
思いが入り混じった相談者の声は少し明るくなりました
「ほんとに優しくていいお父さんでした、、、。お母さんのことはなんて言ってますか?」
「『歳の割には頑張ってる、、、』と褒めてます」
「仕事のことはなんか言ってませんか?」
「亡くなってすぐには仕事のことを心配されていましたが今は仕事に対して何もないですよ」
「今は仕事への未練はなくなったんですね。よかったです。ありがとうございます。気になっていたことが聞けてよかったです。最後に父の守護霊様ってどんな人ですか?」
「時代は分かりませんが中国の研究家です。時間や約束事に厳しい人です。お父さんにも似てるところはあると思います」
「はい。そのとうりです。そういうところは厳しくて正義感のある人です。今日は父の話し聞けてよかったです。ありがとうございました。」
笑って相談者は答えられ電話霊能を終えました
相談者ははじめて当所を知ってから2年目に予約をし間接的ではありますがお繋ぎを体験されました
見えない世界はインチキも多く「死人に口なし」で言いたい放題いうインチキ霊能者もいます
私はいつも「納得できることだけ信じたらいいですよ」とお伝えしています
こわごわ、娘さんにメッセージを届けたお父様、2年越しに霊能を受けた相談者、それぞれ今回の霊能でより前に進まれること願います
体験談をブログに載せてもよいとの事ありがとうございました
読まれている方々のお役に立てれば幸いです
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