先日、電話霊能の終了後に「ブログに載せてください」と相談者から話されましたので体験談を書かせていただきます
相談者は54歳、女性で今回は2度目の霊能相談となります
相談内容は前回と同じ2020年にお亡くなりになられたお父様のお繋ぎ、お調べ希望です。「前回は亡くなって間もないのでお繋ぎはできなかったので今回できたらと思いまして、、、。」相談者の声は比較的に明るく落ち着いていました。
私はお調べをして伝えました
「お父さんは明るく前向きな方です。しかし前回は突然死ということもありお繋ぎできませんでしたね。今回は会話形式のお繋ぎはできませんがお父さんの思いを言葉で降ろしますがよろしいですか?」
相談者は少し緊張した声で答えました。
「はい。お願いします、、、。」
「まずお母さんに対して『まだ来るな』と言っておられます。お母さんに会いたいお気持ちはありますが、まだまだ元気でいて欲しいとの思いです。相談者のことは心配はしていないようですよ。『なんとかなる。心配するな。』と話しています。いつも相談者のことを見ていらっしやいます。相談者にはたくさん感謝していますよ。」
「そうですか、、、。生前も『心配するな』とかよく話してました、、、。そんな父でした、、、。」
相談者はしみじみ思い出しながら話されました
「母のことは心配なんですね。『まだ来るな』って、、、。」
少し笑いながら話されました。
続けて「ご家族に遠くに離れている方がいますね。その人のことを心配しています、、、。」
「それは私の次男のことだと思います。離れて一人でいるので、、、」
「それと相談者の妹さんのことも心配しています。」
「妹のパートナーのことどう思ってますか?」
「お父さんはあまりよく思ってないようですよ。『結婚できるかどうかわからない人だ』とのことで、、、。ただ妹さんの守護霊様は『妹さんにとって大事な人』とのことです。」
「やっぱりそんな風に思っているんですね、、、。私の仕事のことを相談してもいいですか?父が亡くなったあと仕事を辞めてそれから契約社員になって今は仕事がなく就活してるんですがうまくいってなくて、、、。」
相談者は少し疲れのある声で話されました。
「それはお父さんではなく相談者の守護霊様にたずねます。『今は休息期間だと思いなさい』とのことです。お父さんが突然、亡くなられていろいろ気苦労もあったと思います。8月、9月あたりからまたスタートがきれるとのことです」
相談者の声は少し明るくなり「分かりました。今、気になるところあって就活中なので頑張ってみます。」
「最後にお父さんから『空からゆっくりみてるぞ。』とのことです。」
「ありがとうございました、、、。」
和やかな声の相談者になり、電話霊能を終えました。
大切な大きな人を突然亡くす、、、。遺された人たちの悲しみや虚しさの深さ人それぞれです。ただ絆は消えません。無くなりません。霊能者でなくても思いが通じ合っている人たちはつながっています。亡くなっても人は思いを伝えようとしています。空から見ています。
電話霊能体験談をブログに載せても良いとのことありがとうございました。
読まれている方々のお役に立てましたら幸いです