電話霊能体験談
先日電話霊能を受けられました方から電話霊能後に
「このことをブログに書いてください。誰かの役に立てればと、、、。」
とのことでしたので書かせていただきます
相談者はお問い合わせに
以前霊能者のところに行きその時に「鑑定師になる力がある。私が教える、、、。」と言われ鑑定師(霊能者)になりました。
そして私が(相談者)が鑑定師になって教えていた霊能者が自分でわからないことを私に(相談者)に「何が見えるか」とか聞き、また除霊の場所まで連れて行かれ除霊の手伝いもする様になりました。そのやり方に違和感を感じ除霊には二度といかず連絡も取らないようにしていてその方が精神的におかしくなり縁が切れました。そのことを後悔しています。その後自身の鑑定の仕事にも違和感を感じている。現在は鑑定の仕事はお休みしている。
との諭旨の内容が書かれてありました。相談者はすでに霊能者として仕事をしていた経緯もありアドバイスという形ではなく霊能という形でできれば会って相談を受けていただくことを勧めました
相談者は返信にはパニック障害があり、外に出ることが難しい状態とのことでしたので(緊急事態宣言前のことです)電話霊能で相談されました
まずは相談者のお話を聞き、罪悪感と後悔と今後についての不安を話されました
はじめに相談者の霊能状態と教えていた霊能者を調べました
「あなたの霊能は当たる時当たらない時の差が大きくあり、不安定です。」
私の口調は霊能者には厳しくなります。それは私の言葉であり天界の思いでもあります
「はい。そうです。」ゆっくり優しい口調の相談者は答えました。
罪悪感と後悔でいっぱいの相談者に厳しくなるのは霊能者という他の人の人生を変えてしまうかもわからない大きなお役目があるからです
相談者に霊能の難しさ、お役目の大きさを伝えました
相談者は真剣に聞いていました
「あなたを育てた霊能者は今は霊能力もなく仕事も普通の生活さえもできていませんよ。」
「そうです。そう聞いています。これから私はどうしたらいいですか?」
相談者の深い気持ちが理解できました。一度インチキ霊能者になれば転落の道を辿るしかありません
「あなたは今、深い後悔と罪悪感があります。『これからはあなたが相談を受けた方々に真摯に祈りなさい。そして本物の霊能者になるかならないかはこれからのあなたの言動、思いによってです。』とあなたがつながっている神様が(守護霊様)からのお言葉です。霊能とは天から与えられるもので自ら望むものではありません。まずはパニック障害を克服し、通常の生活になれるようにすることが大事です。」
「はい、、、。」
相談者は噛み締めるように答えました
それからご主人のことや亡き祖母様のことをお調べし、祖母様の思いをお伝えしました
相談者は今まで疑問に思っていたことが解けて最後は優しく笑ったような声に変わっていました
今も時々メールや電話が相談者からあります。見えない世界はきちんと正しい理解がなければ不安定な人生を自分だけでなく他の人をも巻き込んでよくない人生を過ごすことになります
現在はコロナウィルス関連の詐欺が横行しています
こんな時こそ人々が思いやりを持ち優しい気持ちにならなければならないのに、、、と腹立たしい気持ちになります
霊能者もはじめは人のためにと力を使っていたのが知らず知らずのうちに自分のためになりインチキ霊能者に成り果て詐欺と同じことをしている人もいます
私自身、身をひきしめ日々精進し、努力を積み重ねなければならない、一生終わりのない行にこの身を預けています
今回正直に自分の罪をお話しになり相談を受けられ素直に真摯に反省し今を過ごしている相談者にこの体験談をブログを書いてもよいとのことありがとうございました
皆さまのお役に立てれば幸いです
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