サバイバーズギルド(生き残り症候群)
上記は一昨日の5月15日放送のテレビ「ブルーモーメント」の中で出てきた言葉です
ドラマでは3年前のつむじ風により妹の目の前で被災し車椅子生活をしている雲田真紀氏に、脳外科医の汐見ドクターが、真紀の妹の雲田彩氏の思いについて話しています。
「ザイバーズギルドってご存知ですか?生存者の罪悪感。生存したことによる罪悪感。生存者は災害から生存したことにより苦しみます。自分のせいで相手が犠牲になったんじゃないか、どうして私だけが無事だったのか、お姉さんと彩さんは同じ痛みでつながっているんじゃないでしょうか?」
サバイバーズギルドは災害だけでなく戦争、事件、事故など犠牲者に対し自分が生き残ってしまったという罪悪感を持つものです。
「あんなことがあったのに生き残ってよかったね」「助かってよかったね」などと周りの人々は思いますが当事者の胸の内は簡単にわかるものではありません
生きることに罪の意識を感じることは辛く、他者と分かり合えない気持ちを抱くことで孤独にもなりやすく、うつなどのの精神疾患を患うこともあります
現在は日本だけでなく世界的にも異常気象で多くの人々が被災しています
また戦争もまだまだ続いています
全て遠い他人事と思わずに「わからないこと」から「わかろうと思う」気持ちに変えていくことが大事です
これから起こる災害は予測できること、できないことあります
予測できることなら事前に防災も可能です
この世に生まれた誰もが「生きていること」に喜びを感じて生きて欲しいと願います
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